建材一体型太陽光発電ガラス『サンジュール』
脱炭素化(CO2削減)に貢献する太陽光発電ガラス(BIPV)です。 建物の様々なガラス部位(窓など)で発電が可能です。
建物の様々なガラス部位(窓など)で発電が可能で脱炭素化(CO2削減)に貢献する製品です。 特に太陽光発電を屋根置きできない場合などに有効です。 (ファサード、トップライト、ルーバー、手摺、壁など活用できます) また垂直設置により積雪エリアでも問題なく使用可能です。 企業や自治体のカーボンニュートラル化、ZEB実現に貢献します! ZEBのほか補助金適用の事例もございます。 設備機器も含めてAGCグループでワンストップでご相談に乗ることも可能ですので興味のある方はぜひお問合せください。 【特長】 ・格子状に並んだセルが、光と影で独特な空間を演出 ・セル間や周辺部から光を透過し、バランスの取れた採光・遮蔽効果を実現 ・モジュールの取り付けはフレームレスを含めた様々な方法が可能で、 開放的な空間の実現などの設計の自由度を確保 ・ビル用のガラスで培った技術により、大型の強化または熱処理合わせガラスの モジュールを施工まで一貫した責任体制で供給 ・モジュールは耐久性にすぐれ長寿命 ・豊富な開口部設計・施工力により、信頼性の高い発電システムを施工
基本情報
強化合わせガラスタイプを基本とした採光型・フレームレス・大型のモジュールによる太陽光発電システムで、開放感と熱遮蔽性能を兼ね備えた意匠性の高いシステムです。設計の意図にあったガラスを構成でき、ひさしや開口部その他の部位に最適なシステムを実現し、ビルの価値を高めることができます。 【仕様】 ・最大寸法 2000 ミリ× 3800 ミリ (それ以上の場合もお問合せください) ・太陽電池セル間寸法 10 ミリ~ 30 ミリ ・ガラス構成 熱処理ガラス4 ミリ+ 4 ミリから 【ガラス一体型太陽電池に使用する太陽電池セル】 太陽電池セルは、単結晶セル、多結晶セル、アモルファスタイプに分類されます。使用部位、用途、目的を考慮して選択します。表・裏の両面とも受光し発電する両面受光発電タイプの太陽電池セルもあり、特性を活かした用途として垂直使用を提案しています。 ■お問い合わせ先■ AGC株式会社 建築ガラス アジアカンパニー 日本事業本部 新市場開拓部 スマートガラス TEL 03-5811-1631
価格帯
納期
型番・ブランド名
サンジュール <SUNJOULE>
用途/実績例
ビル開口部、トップライト、ガラスシェルター等に太陽光発電システムを使用するのに適しています。
カタログ(3)
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【展示会出展告知】AGC株式会社が東京ビッグサイトで開催されるGX経営WEEK2025に出展します
AGC株式会社・新市場開拓Gは、東京ビッグサイトで開催されるGX経営WEEK2025に出展。 今話題の建物の窓、壁面、庇などを利用した発電ソリューション「サンジュール」をご紹介します。 ■建材一体型太陽光発電ガラス Sunjoule<サンジュール> 建物の開口部や庇など人目につきやすいガラス部分を活用したデザイン性の高い太陽光発電ガラスで 設置場所が限られる都市部での発電が可能です。 今回はプレ販売中の新製品の展示も行います。 ・既築のビルの窓に後付け出来る「後付けサンジュール」 GX 経営WEEK2025 内 第6回 脱炭素EXPO [東京] 開催日程:2025年 2月19日(水)~2月21日(金) 10:00 - 17:00 会場 :東京ビッグサイト 東展示棟(東7ホール) 小間番号:E87-38 入場料 :無料(事前登録制)※事前登録により入場料無料になります。 主催者 :RX Japan株式会社
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AGC旭硝子の「サンジュールシースルー」が日本橋ダイヤビルディング低層部に採用されました。
AGC旭硝子の「サンジュールシースルー」が日本橋ダイヤビルディングの低層部に採用されました。 「サンジュールシースルー」とは、レーザーカットしたアモルファスシリコンセルを2枚のガラスで挟んだ、建材一体型太陽電池モジュールです。 高層部にはガラス一体型太陽電池「サンジュール」も採用されています。 製品の詳しい情報は特設ページをご覧ください。
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AGCの太陽光発電ガラスが高輪ゲートウェイ駅に採用
AGCの太陽光発電ができるガラスが、2020年3月14日に開業した高輪ゲートウェイ駅(東京都品川区)に採用されました。 高輪ゲートウェイ駅は、「グローバルゲートウェイ品川」をコンセプトに、東京と世界をつなぐ玄関口となることを目指しており、最新の駅サービス設備の導入や実証実験を進め、新しいことをはじめる場所と位置付けられています。 その一環として、JR東日本が推進する環境保全技術を盛り込む「エコステ」※ 施策と採光性を確保したデザインを両立したいという観点から、太陽光発電機能とガラス特有の明るい空間を併せ持つ、AGCの「サンジュール」シリーズが採用されました。高輪ゲートウェイ駅の東京方面行きホーム屋根部と駅構内の壁面ガラスの2か所に施工された「サンジュール」が、環境と快適に配慮した駅に寄与しています。 ※省エネルギー・再生可能エネルギーなど、さまざまな環境保全技術を駅に導入する取組み。「省エネ」・「創エネ」・「エコ実感」・「環境調和」を4つの柱として掲げ、それぞれのエコメニューが駅に導入されている (画像提供・撮影協力:JR東日本、株式会社JR東日本建築設計)
取り扱い会社
AGC 建築ガラス アジアカンパニーは、ガラスを通じてビル、構造物に対してのソリューションを提供する会社です。 開口部用ガラス、装飾ガラス、特殊機能ガラスなどの板ガラス製品で、世界トップレベルのシェアを有する板ガラス事業。 AGCは断熱・省エネ・防犯・防災・遮音など、毎日の生活を安全で快適にする、様々な機能を持ったガラスを提供します。