環境負荷低減型落石防護・雪崩予防兼用柵『三角フェンス』
資材は全てリサイクル可能!環境に優しく、落石にも雪崩にも強い画期的な防護柵
『三角フェンス』は、落石・雪崩のどちらにも有効に働く、 落石防護・雪崩予防兼用の防護柵です。 防護柵全体で落石エネルギーを吸収し、ネットのたわみが大きいので 衝撃を抑制。フェンス面より谷側に支柱があり、ネットが谷側に屈折 しているため落石を逃すことなく捕捉します。 また、コンクリート基礎を作る必要がなく、大きな掘削もありません。 CO2の削減に貢献する樹木はほとんど伐採することなく架設が可能です。 【特長】 ■防護柵全体で落石エネルギーを吸収 ■ネットのたわみが大きいため衝撃力を抑制 ■落石を逃すことなく捕捉 ■フェンスの下から落石が抜け落ちない ■落石・雪崩・雪圧がフェンス面に斜めに作用しても 構成部材が3角要素のトラス構造であるため安定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【その他の特長】 ■落石や雪圧を受けてもフェンスの高さが減少しにくい構造 ■樹木をほとんど伐採しないで施工が可能 ■多量の炭酸ガスを排出するコンクリートを一切使用しない ■斜面掘削がわずかで景観を損なわない ■部材が軽量なため什器や大規模な索道を必要としない ■資材は全てリサイクル可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【施工事例】 ■横川ダム町道付け替え その10工事 ■国補白岩地区落石対策工事 ■月山ダム雪崩対策工事 ■国補雪崩対策工事 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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これまでは斜面の途中の樹木を伐採し、地盤を掘削してコンクリート基礎を設置し、その上に雪崩予防棚や落石防護棚を設置していました。しかし、雪崩予防棚は落石に対しては無力であり、落石防護棚では雪崩に無力でした。弊社が開発販売を手がける「三角フェンス」は、雪崩及び落石の両方に対して効果的に機能を発揮するとともに、二次災害を引き起こす可能性がある地盤の採掘とコンクリート工を一切必要とせず、軽量部材のみで容易に施工が可能であることから、景観を損ねない地球環境に優しい二十一世紀型の工法と言えます。