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短工期で下地に合わせた補強が可能な、鉄骨造のブレース接合部補強および鋼製部材の炭素繊維補修/補強技術「C-VaRTM工法」を開発

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当社は、東レ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大矢光雄、以下「東レ」)が開発した炭素繊維補修/補強技術「現場VaRTM※工法」を応用し、鉄骨造のブレース接合部補強および鋼製部材補修/補強向けの「C-VaRTM工法」を開発しました。 鋼製部材の補修/補強に対し、C-VaRTM工法を適切に提案することで、構造物の長寿命化、安全な社会環境の維持に貢献していきます。 C-VaRTM工法は、補修/補強箇所の表面に特殊加工した炭素繊維シートを重ねて設置した後、フィルムで密閉し、真空ポンプによりフィルム内を真空環境とした状態で樹脂を注入することで、大気圧により炭素繊維に樹脂を含浸させる現場VaRTM工法を応用した補修/補強技術です。CFRP成形板等と組み合せることで、多様な用途での補修/補強が可能となります。 ※: VaRTM(Vacuum assisted Resin Transfer Molding:真空含浸工法)と呼ばれる工法を応用してCFRPを鋼材に貼付し、必要な強度にまで回復する補修法

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