無筋基礎カーボンファイバープレート挿入補強工法2
「無筋でも、諦めない。未来を支える基礎補強。」
無筋基礎とは? 「無筋基礎」とは、鉄筋が入っていない基礎コンクリートのことを指します。 特に昭和40年代以前の住宅に多く見られ、引張力に弱く、地震や不同沈下によりひび割れや破断のリスクが高いとされています。 無筋基礎カーボンファイバープレート挿入補強工法とは? この工法は、無筋基礎の内部にスリット(切り込み)を入れ、そこにカーボンファイバープレートを差し込み、エポキシ樹脂で固定することで、擬似的に鉄筋を通したような効果を得る補強法です。
基本情報
工法の特徴と工程 主な工程 基礎の調査・クラック診断 基礎面にスリット(カット)加工 カーボンファイバープレートを挿入 エポキシ樹脂で強固に固定 必要に応じて表面補修や仕上げ塗装
価格帯
納期
用途/実績例
特徴・メリット 高強度化 挿入型のため、表面貼り付けよりも構造的な補強効果が高い 長寿命 カーボン素材なので錆びない・劣化しにくい 非破壊的補強既存基礎を壊さず、最小限の施工で構造性能を改善 地震対策 水平方向の耐力が向上し、耐震性能の底上げに直結 軽量でスマート建物への負荷が少なく、施工後も外観を損なわない
詳細情報
取り扱い会社
当社は、重要文化財等の保存工事、一般住宅の健康、財産の保全、 生命の危機管理の一責を担ってまいりました。 創業以来の調査、施工蓄積データを用いながら現代社会における 様々なニーズに対応できるように日々研鑽をいたしております。 日本における国宝、重要文化財の保存工事を施工させていただいている 業者して金額、施工方法、お客様対応に信用第一を心がけております。 ご要望の際は、お気軽にお問い合わせください。