湧水抑制材(水発泡ウレタン)『Stronger(ストロンガー)』
水を置換しながら発泡硬化!水中での反応性が良く水みちの充填閉塞が可能
『Stronger』は、A液とB液の混合により反応固結する材料で、 水と接触せずに反応した場合は気泡のない高強度な固結体を形成し、 水と接触し反応した場合は発泡固結する湧水抑制材です。 当製品による地山改良は地質や湧水による様々な不具合を予防する リスクマネジメントであり、トンネル外周に湧水抑制を目的とした 減水ゾーンを形成し、掘削に与える影響を軽減。 減水・地山改良効果、湧水抵抗性・施工性に優れています。 【特長】 ■発泡固結体は独立気泡のため、改良ゾーンは高い遮水性を有す ■発泡開始前は溶液型のため、微細な亀裂への浸透も可能 ■強度発現が早いため施工後直ぐに掘削が開始できる ■粘性が高いため、湧水に流されにくく、高い湧水抵抗性を有す ■高圧での圧力管理を併用することで高圧湧水に対しても高い減水効果を発揮 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【その他特長】 ■水を置換しながら発泡硬化するため、水中での反応性が良く水みちの充填閉塞が可能 ■岩盤の亀裂へ浸透・発泡して地山の内部応力を高め、岩片間の結合力を強くする効果がある ■ライズタイムが早いため逸走性が低く、ボルトや鋼管周辺の限定改良が可能 ■セメント系や水ガラス系注入材に比べ、岩片間を接合させる接着力に優れている ■トンネル作業員で施工が可能であり、使用資機材も比較的簡便 ■掘削を進めながら施工が可能であり、一般的な薬液注入工に比べて工期短縮に繋がる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(2)
-
「FLボイドスラブ工法」がNETISに登録されました
弊社が提供しております「FLボイドスラブ工法」がNETISに登録されました。 NETIS登録番号 KT-240068-A 【FLボイドスラブ工法概要】 多面体発泡スチロールボイド型枠を鉄筋コンクリート内部に埋設することで小梁が不要となり、 広い空間が確保できるボイドスラブ工法です。従来よりも薄いスラブ厚210mmから350mmまで設定可能です。 スラブ厚が薄くなることで現場で使用するコンクリート量が低減し、経済性の向上、環境負荷軽減が期待できます。 詳細は下記ページをご確認いただくか、お気軽にお問合せください。
-
【新製品のお知らせ】外壁貫通スリーブ『不燃傾斜スリーブ』をアップしました
フジモリ産業株式会社の新製品『不燃傾斜スリーブ』のご紹介です。 当製品は、高耐食めっき鋼板を使用した外側貫通スリーブです。 四角形のツバが付いているため、固定及び防水処理の施工が容易で 本体に傾斜をつけているため、スリーブ内から室内側への水の侵入を防止。 また、建築物で重要な要求性能である、不燃性の求められる部位にも使用でき、 壁体内への火の侵入を防ぐことが可能です。
取り扱い会社
フジモリ産業はさらに大きく飛躍するために、変革に踏み出します。そして私たちの努力がやがて大きな波となり、みんなが目指す新しい基準=ベンチマークとなることを目指したいと思います。私たちの進化・発展にぜひご注目ください。