2020年03月31日
JFEシビル株式会社 社会基盤事業部
シビルかわら版【シーズンレター】として定期発行しています。 最新の工事紹介(2020年2月)では 1)メタルロード工法 熊本県国道445号九折瀬工区(手延べ施工中) 2)グリッドメタル工法 一般国道120号 乳ノ木橋橋梁補修工事 を紹介しています。
メタルロード工法は山間部での道路建設に適します。鋼管杭、H形鋼を主体に格点部、床板からなる立体ラーメンプレハブ桟道橋です。
【構造タイプ】 ■拡幅タイプ 既存道路との境界部は段差や隙間が生じない目地処理を採用しています ■山側張り出しタイプ 既存道路の路肩部や土留壁部への杭打が困難な場合に適しています ■独立タイプ 既存道路と切り離して新設道路を設置する場合に適しています 沢部に架橋するなど新設道路を構築する場合に適しています ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
格子鋼板筋(格子状に加工した鋼板)によるRC部材の補強工法です。補強断面が薄くでき、現場の施工を省力化できます。
■NETIS登録(掲載期間終了) グリッドメタルを用いたRC部材の補強工法 登録No:QS-150039-A (副題)格子状に加工した鋼板によるRC部材の補強工法 ■道路維持修繕工ー橋梁補修補強工ー上・下面増厚工 ■橋梁上部工ー鋼橋床版工 ■共通工ーボックスカルバート工ーその他 ■既設RC構造物を対象として格子状に加工した鋼板(グリッドメタル)を吹き付けポリマーセメントモルタルにより一体化させて補強する工法 ■期待される効果 ・グリッドメタルを使うことで、施工性が向上し、工期が短縮できる ・グリッドメタルとポリマーセメントモルタルを一体化させることにより、補強表面の状況確認が容易となる ・縦筋と横筋が一体化されるため現場の配筋作業の省力化が図れる ■特に効果の高い適用範囲 ・死荷重増の抑制が必要な現場 ・工期短縮が必要な現場 ・床版や梁の下面補強 ■留意事項 ・部材の材料特性等は道路橋示方書・同解説に準拠し、設計計算は「グリッドメタルを用いたRC部材の補強工法設計・施工マニュアル(案)に準拠して行う ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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