【1.5℃の約束】気温の上昇を抑える為に地下水の熱エネルギーを
高効率帯水層蓄熱冷暖房システムによる雪国での『ZEB』実現や、無散水融雪による冬季バリア解消。地下水の熱エネルギーが持つ可能性。
2022年11月開催の第27回気候変動枠組条約締約国会議(COP27)において 世界各国は「世界の平均気温の上昇を産業革命前と比べて1.5℃に抑える」 という約束を再確認しました。 我々は世界のCO2排出量を2050年までに実質ゼロにしなければなりません。 日本地下水開発(JGD)は、2050カーボンニュートラルの実現に向け、 地下水の持つ15℃の熱エネルギーを利用した無散水融雪システムを 発展させた帯水層蓄熱冷暖房システムの社会実装に成功。 2021年には高効率帯水層蓄熱の開発により、積雪寒冷地域では実現が 難しいと言われていた100%のネット・ゼロ・エネルギービルディング 『ZEB』を完成させました。 「1.5℃の約束」を達成することは容易ではありませんが、 私たちの足元に存在する15℃の熱エネルギーが、約束を果たすための 重要な要素の一つであることは間違いありません。 JGDはこれからも地下水の持つ可能性を追求し続けます。 ※5/24~5/26に東京ビッグサイトで開催されるNEW環境展に出展予定 詳しい資料と地下水を活用した各種製品サービスを下記からダウンロード下さい。
基本情報
・JGD ZEB Solution 地下水の熱エネルギーを冷暖房と給湯、冬場の融雪に利用する ”高効率帯水層蓄熱によるトータル熱供給システム” https://kensetsu.ipros.jp/product/detail/2000701507 ・高効率帯水層蓄熱冷暖房システム 帯水層蓄熱冷暖房システムと無散水融雪システムを融合し、高効率化 https://kensetsu.ipros.jp/product/detail/2000449896 ・帯水層蓄熱冷暖房システム 冷房時の温排熱を暖房に、暖房時の冷排熱を冷房に利用することで、 高い運転効率を実現するシステム。温熱/冷熱は、帯水層に蓄える。 https://kensetsu.ipros.jp/product/detail/2000284987 ・快適な冬の通行空間を確保する日本地下水開発の消融雪技術 再生可能エネルギーである地下水熱を中心とした消融雪施設 https://kensetsu.ipros.jp/product/detail/2000786706?hub=59+998344
価格帯
納期
用途/実績例
用途/実績については、個別のページを御覧下さい。
関連動画
カタログ(7)
カタログをまとめてダウンロード取り扱い会社
日本地下水開発株式会社は、地下水のもつ再生可能エネルギーだけを利用して雪を消し凍結を防止する散水消雪、無散水融雪システムの開発、地域エネルギー開発の一環としての温泉源開発、枯渇しようとしている水資源の補強を行うための地下水人工涵養システムの開発、そして土壌汚染を修復する環境改善事業など、常に自然との共生を念頭におきながら研究開発を進めています。