トンネル内のスリップ事故ゼロに 凍結抑制溶液自動散布装置トケボ~
冬のトンネル走行は危険がいっぱい! トケボ~設置で路面状況を劇的に改善し、事故ゼロ実現!
冬のトンネル走行はスリップ事故にご注意 冬期間のトンネルは、暗がりにアイスバーンが隠れていたり、 出入口で急に路面状況が変わるなど、危険がいっぱいです。 山形県米沢市の主要地方道米沢高畠線 長手トンネルでは、 開通直後の平成25年から2年間で14件の交通事故が発生。 うち11件は、路面凍結によるスリップが原因でした。 これを受けて平成27年に凍結抑制溶液自動散布装置『トケボ~』を設置。 路面状況が劇的に改善し、凍結スリップによる事故件数ゼロを実現しました。 <凍結抑制溶液自動散布装置『トケボ~』の特徴> ■コンパクトなワンボックスタイプで重量250Kg ■必要な時、必要な場所への移動・設置が可能 ■ソーラーパネルとバッテリーによる稼働で、商用電源無用 ■降雪・気温センサーとタイマーによる完全自動運転 ■各種凍結抑制溶液に対応可能 トンネル以外でも、全国各地の交通要所にて活躍しています!
基本情報
【仕様】 ■大きさ:1650mm(幅)×720mm(奥行き)×2248mm(高さ) ■重量:約250kg(本体のみ、溶液タンク空時) ■材料:FRP製 ■容量:600L ■補充頻度:1週間に1~2回程度 ■使用溶液:塩化ナトリウム、塩化カリウム、酢酸系溶液など
価格帯
納期
用途/実績例
トンネル内対策用導入実績 ・主要地方道米沢高畑線 長手トンネル ・三陸沿岸道路 新三陸トンネル ・国道48号 関山トンネル 他、全国の交通要所に導入
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日本地下水開発株式会社は、地下水のもつ再生可能エネルギーだけを利用して雪を消し凍結を防止する散水消雪、無散水融雪システムの開発、地域エネルギー開発の一環としての温泉源開発、枯渇しようとしている水資源の補強を行うための地下水人工涵養システムの開発、そして土壌汚染を修復する環境改善事業など、常に自然との共生を念頭におきながら研究開発を進めています。