土壌汚染対策用 重金属吸着シート『パデムシート』
吸着層工法をより簡単に。現場での撹拌作業・吸着層の品質管理が不要。法面の施工も容易
『パデムシート』は、トンネル掘削や建設工事で発生した 土壌中の有害物質(重金属)を吸着し、流出を防止します。 シートには吸着材が均等に充填されており、人力で敷設すれば吸着層が完成。 一般的な吸着層工法のように現場で土と吸着材を撹拌・混合したり、 吸着層の品質管理を行ったりする必要がなく、省施工・安定品質を実現します。 地形にあわせて切り貼りできるため、法面や複雑な地形でも施工が容易。 シートの継ぎ目を溶着して隙間なく接合でき、高い流出防止効果を得られます。 【特長】 ■寸法は厚さ2mm×幅1.5m×長さ20m。広範囲へ効率的に敷設可能 ■敷設時に重機は不要。ロール状のシートを人力で広げればOK ■ヒ素、セレン、鉛、カドミウム、フッ素などの有害物質を吸着 ■吸着材の偏りが発生する心配がない ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
基本情報
『パデムシート』は、凸版印刷株式会社、株式会社イーエス総合研究所との共同開発製品です。 吸着材「インターフェイスSMV#IR」を充填したシートで、土壌に含まれるヒ素、セレン等の有害物質を吸着。 重金属を吸着して処理をする吸着層工法において、吸着層の代わりに土壌の下敷きとして使用します。 【標準的な施工手順(1層敷設時)】 1、基盤整地 2、保護マットの敷設(基盤面側) 3、パデムシートの敷設 4、保護マットの敷設(掘削ズリとの接地面側) 5、保護土の運搬・敷き均し ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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【2022年10月4日(火)~5日(水)】「建設技術フェア2022 in 中部」へ出展します!【終了】
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取り扱い会社
国内におけるあと施工アンカーのパイオニアとして、ケーエフシーは1965(昭和40)年に創業いたしました。 商品開発から販売・工事までの一貫体制でお客さまのニーズにお応えします。 あと施工アンカー等の建築用ファスニング資材、ロックボルト・補助工法等のトンネル掘削用資材、耐震補強・安全対策・設備関連・リフレッシュ等の各種建設工事の三つの事業を中心に営業活動を展開しております。