測定結果をCADデータとしてUSB出力できる測定機器
現況測定や施工現場での墨だしに最適です。
Leica Builder 306Sは、トランシットに距離計とデータ入出力機能がついた測定機器です。現場作業に携わるすべての人にお使いいただけるよう、シンプルなシステム設計です。 【コンセプト】 ・測定結果はCADデータ(DXF形式)としてUSB出力 ・DXFデータを入力して墨だし/芯出しが可能 ・誰でも使えるシンプル設計 【測定方法】 機器を三脚に設置し、機器の水平をとります。その後、作業に応じてアプリケーションを選択し、測定を始めます。 1.現況測定 既存建物の図面おこしや、施工状況の確認作業にお使いいただけます。画面右側に、測定状況の位置関係が随時、図で表示されます。測定結果は、基準からの縦横高さとして、もしくは、基準からの水平角と距離で確認できます。 2.墨だし あらかじめ設計されたデータを機器にインポートし、点番号を指定すると、そこまでの距離と角度が画面表示されます。その指示に従って、機器本体を動かすことで、墨だしができます。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
基本情報
【Leica Builder 306S 主要製品仕様】 ・アプリケーション構成 1.測角 2.杭打ち 3.現況測定 4.点間距離測定 5.面積・体積測定 ・距離測定範囲: 1.5m-120m (専用反射板プリズム使用時/1.5m-250m) ・距離測定精度: 3mm+2ppm (60mで約±3mm / 120mで約±3.3mm) ・角度測定精度: 6” (120mで基準線に対して±3.5mm) ・USB入出力 ・出力データ形式: DXF, CSV, GSI (弊社専用フォーマット) ・入力データ形式: GSI (DXFからGSIへ変換する無償ソフトあり) ・充電式バッテリー: 連続稼働時間24時間以上 【Leica Builderシリーズ 他のラインナップ】 Leica Builder 505S 専用ターゲットのプリズムを使い、最大800mまでの測定が可能 Leica Builder 206S トランシットに距離計がついたモデル Leica Builder 106S レーザー求心がついたトランシット 詳しくはお問い合わせください。
価格情報
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納期
用途/実績例
工事測量
取り扱い会社
ライカジオシステムズは、スイスに本拠を置く、グローバル企業です。 高度なテクノロジーを駆使して、200年もの間、世界の測量/計測の業界に革命をもたらし続けてきました。 起業以来、品質、革新の精神をモットーに成功を支えてきたのは、社員です。 わたしたちは、プロ意識、信頼、有能な社員をマネイジすることの重要性を十分に認識してきました。モチベーションの高い社員こそが最大の成果を生み出すことができるからです。