大型施設の屋根に好適!結露リスクを低減する断熱構造材『DSP』
「構造・断熱・下地」を1枚で完結。木質断熱複合パネル『ダブルシールドパネル(DSP)』
ダブルシールドパネル(DSP)は、構造用面材で断熱材をサンドイッチしたパネルです。 最大6mの長尺パネルにより、大型建築の屋根工期を短縮しながら、エアコンを多用する施設で課題となる「内部結露」のリスク低減にも寄与します。 【製品の特長】 1. 病院・店舗の「結露対策」 24時間空調が稼働する病院や店舗では、温度差や配管が結露し、カビや腐朽の原因になるリスクがあります。 DSPは屋根断熱となるため、小屋裏空間も温度差が生じにくく、結露・湿気対策に有効です。 2. 大規模木造・混構造に対応する「大空間設計」 RC造や鉄骨造との混構造の実績も多数あり、斜線制限への対応やアーチ状の屋根など、自由な設計が可能です。 トラスや集成材、他工法と組み合わせることで、体育館やホールなどの大空間を実現します。 3. 「3工程を1枚」で工期短縮 「構造」「断熱」「下地」の工程をこの1枚で担い、なおかつ最大サイズ1820×6000mmの大判で製作可能なため、現場での施工手間を大幅に削減します。 スピーディな施工は、工期が厳しい大型商業施設の建設において大きなメリットとなります。
基本情報
木質断熱複合パネル『ダブルシールドパネル(DSP)』 ・建築基準法第37条 指定建築材料として大臣認定を取得 ・パネル厚さ:設計寸法 165mm(EPS…140mm、OSB11.1mm×2枚) ・パネルサイズ:最大で1820×6000mmまで製作可能。 ・「ホルムアルデヒド発散等級表示登録書」で最も発散量の少ないF☆☆☆☆表示を取得。※ ※(社)日本建材・住宅設備産業協会「ホルムアルデヒド発散等級表示登録書」 詳しくは資料をダウンロードしてご覧ください。
価格帯
納期
用途/実績例
採用実績:阿蘇くまもと空港旅客ターミナルビル、Rugby School Japan食堂棟、小平記念館など 用途:店舗、福祉施設、保育園、学校など
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三井ホーム株式会社木材建材事業本部は、ツーバイフォー工法のリーディングカンパニーである三井ホームの新事業本部として2023年4月1日に設立され、木構造ファブリケーターとしての技術開発や、設計から資材搬入までのシステム化により、ツーバイフォーの可能性を広げ、三井ホームグループの一翼を担っています。 私たちはお客様に良質で安心して頂ける建築部資材の提供を基幹業務と位置付けながら新たな事業の拡大とサービスの確立強化を加速させます。 木造3階建共同住宅や介護福祉施設・倉庫・畜舎など、ツーバイフォー工法を用いた大規模な耐火建築物・施設系建築物の資材提供、グループ各社とのシナジーを活かしたリフォーム事業とマンション関連事業の強化、これらの取組で得たネットワークを活用することで、更に新しいビジネスチャンスに挑戦していきます。




































