モバイルマッピング SLAM レーザスキャナ
点群の取得に!高精度のTLS Z+F IMAGER5016を「バックパック」に搭載し移動計測システムとして活用
FlexScan22はアタッチメントにより、高精度のTLSであるZ+F IMAGER5016をワンタッチで取り付けた移動計測システムです。 正確な追跡システム、最先端のカメラシステムを搭載 高品質・高精度の点群のデータの記録が可能に!屋内も屋外にも対応! SLAMとは 近年、SLAM(Simultaneous Localization and Mapping:自己位置推定同時地図作成)技術を利用したリアルタイム空間把握手法の開発が行われています。 ※SLAM 技術とは、センサが認識する範囲における周辺環境の地図の作成と自己 位置の推定を同時に行う計算手法 GNSS 測位を利用することなく移動経路の位置情報が得られる SLAM 技術は屋内や地下空間などのインドアマッピングが可能になるだけでなく、屋外の測量においても活用できるシステムです。 Z+F FlexScan22は、地上型スキャナの利点とモバイルシステムの効率性を兼ね備えており、SLAM技術の採用によりGPSが使えない場所や屋内でもモバイルマッピングを行えます。
基本情報
FlexScan22は、高精度スキャナを2方向に回転させることにより、データ取得効率を向上させながら、自己位置推定精度の向上を図りました。そのため、従来のモバイルマッピングの手法では困難であった高品質・高精度の点群データの記録を可能にしました。 FlexScan22は、静止型ハイエンドスキャナーIMAGER 5016の極めて高い点群品質 (レンジノイズが少ない) と大きな測定範囲により、SLAMの結果において高い精度を達成しました。 FlexScan22でスキャンされた各プロファイルには10,000点の点群が記録でき、3Dモデルの細部まで確実に再現されます。 更に高い精度が要求される場合、SLAMデータはコントロ ール・ポイントまたは静止スキャンを追加することによ って対応することができます。
価格情報
オープン価格
納期
型番・ブランド名
Z+F FlexScan22
用途/実績例
道路、河川、橋梁または、建物内などの広い範囲の効率的な計測に適しています。 さらに、建築、エンジニアリング、建設、施設管理、プロセス産業、文化遺産の記録、科学捜査など時間的制約がある広範囲の計測業務に最適です。 Z+F FlexScan22は、バックパックとして使用することで、障害物のあるような場所でも歩きながら効率的に計測を行うことが可能です。 さらに、バックパック以外でも台車のような移動体へ設置した計測や、移動できる架台を付けたアップダウンエレベータ三脚にFlexScan 22を設置して静的な計測をすることも可能です。
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1933年創業の富士製作所にルーツを持ち、世界40か国以上のシェアを持つPENTAXブランドの測量機を中心に開発、製造、販売を行っております。近年注目されているドローン搭載型の計測機器や地上型3Dレーザスキャナ(TLS)、モバイルSLAMレーザスキャナ、MMS用2Dレーザスキャナ、トータルステーション、GNSS受信機、電子セオドライト、オートレベル等の測量機・計測機器を中心に取り揃えております。測量機のことなら、PENTAX TIアサヒ株式会社におまかせ下さい。測量機を熟知したスタッフ一同が誠心誠意サポートをいたします。 TIアサヒ株式会社のスローガン「実測主義」~机上の理論値よりも、実測性能を追い求め、測量現場のニーズに真摯に応えることで、豊かな社会の実現に貢献することをモットーとしています。 測量機器のことならおまかせ下さい。