特定防火設備『灼熱ガード』
遮炎性能に加え、遮熱性能も備えた屋内専用扉。ISOに基づく遮熱性能を満たす
基本情報
【仕様】 幅 :850~900mm 高さ:2,000~2,100mm 扉厚:50mm 【構成部材】 <扉> 表面材:溶接亜鉛めっき鋼板1.0mm 力骨:溶接亜鉛めっき鋼板2.3mm 扉内充填材:ケイ酸カルシウム板、石膏 <枠> 上枠・たて枠:溶接亜鉛めっき鋼板1.6mm 枠内充填材 :石膏 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■避難経路に面する防火戸 ■病院・養護施設等で災害時要援護者の一時避難場所に設置する防火戸 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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遮熱ドア「灼熱ガード」が60分遮熱の大臣認定を取得
三和シヤッター工業株式会社が2020年3月に発売した遮熱ドア「灼熱ガード」が、60分間の遮熱性能を有する防火設備の扉としては業界で初めて*国土交通大臣認定を取得しました。 *2025年6月時点、当社調べ 2024年4月に「脱炭素社会の実現に資するための建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律等の一部を改正する法律」が施行され、大規模建築物の居室・空間の部分的な木造化や、低層部分の木造化等の設計(防火規制上、別棟扱い)が可能となりました。 「灼熱ガード」はこの特定の区画の開口部に要求される性能のうち、60分間の遮熱性能を有する防火設備として適用できます。 また、扉内や枠内に遮熱材を充填しており、火災が発生した場合に隣接空間の温度上昇を抑制することができるため、避難経路に面する防火戸や病院・養護施設等で災害時要援護者の一時避難場所に設置する防火戸としても使用できます。 三和シヤッター工業は「安全、安心、快適を提供することにより社会に貢献します」という使命のもと、今後もさらなる安全・安心・快適な商品づくりとサービスの追求に真摯に取り組んでまいります。
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遮熱扉「灼熱ガード」が耐火書庫に採用
三和シヤッター工業株式会社が2020年3月に発売した遮熱扉「灼熱ガード」が、 新庄村役場新庁舎(岡山県)の耐火書庫入り口に設置されました。 当製品は、火災時の避難経路や消防隊の進入経路の安全確保と火災の 延焼拡大を防止するため、遮炎性能に加えて、"遮熱性能"を有する 特定防火設備(60分防火設備)として開発。 書庫に格納されている書類の火災による消失を防ぎたいとのご要望により、 耐火書庫入り口扉として採用されました。 金庫室等の入り口扉には遮熱性に加えて防盗性を有した扉が要求される場合が ありますが、今回の採用場所のように防盗性が必要でない書庫保管場所や 文化財保管場所の入り口などには、当製品が適しています。
取り扱い会社
三和シヤッター工業株式会社は、「安全・安心・快適を提供することにより社会に貢献する」を使命とし、創業65年余りにわたりシャッター、ドアをはじめ、フロント、間仕切等の建築用建材商品においてお客様と密着した地域No.1の建材メーカーを目指してまいりました。 三和シヤッターの、開発・販売・設計・製造・施工・メンテナンスに亘る一貫体制は、防災関連を始めとしてお客様に安心をお届けするうえで力を発揮します。 また、お客様に満足いただける商品の提供だけではなく、緊急修理やメンテナンスに迅速に対応するため、24時間・365日受付のフルタイムサービス体制を敷いております。全国各地の営業・施工網を通じ、お客様に安全・安心な商品とサービスをお届けしてまいります。