ベアリングダイアベース工法
ベースプレート及びダイアフラムと補強筋を一体化!基礎のコンパクト化にも寄与!
「ベアリングダイアベース工法」は鉄骨造建築物の埋込み柱脚(側柱・隅柱)に用いる補強工法で、ベースプレート及びダイアフラム(鋳鋼製)と鋳包み鉄筋(補強筋となるねじ節鉄筋)を鋳包み鋳造法によって一体化した部材を用いた工法です。 多重・多段配筋を行わないため、U字形補強筋と比較して、施工の煩雑さや埋込み部柱周りの過密配筋が軽減されます。また、基礎梁主筋との干渉も軽減されるため、基礎梁の拡幅を抑え、基礎のコンパクト化に寄与します。 ベアリングダイアベース工法は、材料について国土交通大臣認定(MSTL-0555、MSRB-0126)、工法についてベターリビング評定(CBL SS008-22)を取得しています。 【特長】 ■ベースプレート及びダイアフラムと補強筋を一体化 ■U字形補強筋と比較して配筋作業が容易 ■現場での必要補強筋本数の確認や管理が容易 ■機械式継手を使用するため、現場での溶接作業が不要 ■埋込み部柱周りの過密配筋改善・基礎のコンパクト化 ※詳しくはカタログ、Webサイトをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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