スーパーソル『混合軽量土』 ※官公需適格組合証明取得
混合軽量土とは,軽量なスーパーソルと発生土等を混合する工法。単位体積重量の上限に応じて配合率が算出でき,材料費が抑制できます。
スーパーソルを軽量材として,発生土や安価な購入土・砕石などと混合して使用する方法を「混合軽量⼟」といいます。 【特長/メリット】 ・軽量(沈下抑制,土圧軽減など) ・配合⽐率により混合⼟の⼟性値(密度・強度・透⽔性他)を調整可能 ・施工が簡単(従来の土工手順,施工機械で施工可能) ・地球環境に配慮 ・材料費の抑制。発⽣⼟や安価な砕⽯の利⽤による軽量材使⽤量の削減 ・現地発⽣⼟の有効利⽤による残土処分費の削減 ・2019年に「ガラス発泡リサイクル資材」としてJIS規格が制定されました。(JIS Z 7313) ・NETIS(新技術情報提供システム) 軽量盛土材「スーパーソル」 登録番号 QS-980235 登録期間 1999.02.09~2011.3.31 期間満了につき掲載終了 ※ガラス発泡資材事業協同組合は2020年4月16日付で,官公需適格組合証明を取得しました。 これにより,「スーパーソル」の責任体制と品質管理を確立し公共性を高めています。 ●詳細はお問い合わせいただくかカタログをダウンロードしてご覧ください。
基本情報
■使用例 盛土材の単位体積重量が11KN/㎥以下の場合,単位体積重量4KN/㎥のスーパーソルと通常の土砂を混合して11KN/㎥の混合土で対応することで,スーパーソル単体で対応するよりも経済的となります。 ■混合軽量⼟の種類 ・混合撹拌式 ⇒バックホーなどで,均等に混合・撹拌して施工する方法 ・サンドウィッチ式 ⇒スーパーソルと砕石を交互に施工する方法 ・2 層式 ⇒スーパーソルと砕石を2 層に施工する方法 ●詳細はお問い合わせいただくかカタログをダウンロードしてご覧ください。 ※詳しくはカタログをご覧下さい。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ・軟弱地盤上の盛土材 ・擁壁などの裏込材 ・地下構造物の周辺埋戻しなど ●詳細はお問い合わせいただくかカタログをダウンロードしてご覧ください。
カタログ(2)
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廃ガラスを粉砕、焼成発泡して作られる「スーパーソル」は、大小無数の穴の空いた多孔質な軽量資材です。粒径2~75mmの不定型なれき状の人工かるいしです。用途に合わせて比重・吸水率の異なる製品があります。 土壌成分で構成されており、地球にやさしいエコマーク製品です。 【スーパーソルの特長】 ・軽量性:土の1/6~1/5の軽さ。軽量盛土材としての実績が多くあります。 単位体積重量の調整を砕石などと併用することで、4kN/㎥~11kN/㎥にコントロールすることができます。 ・排水性:排水材として、土木、緑化で使用できます。 ・通気性と保水性:緑化において無機質土壌改良材として使用できます。 ・施工性:軽量で取り扱いやすく、歪曲な地形や狭小箇所での施工が容易です。また砕石と同様に敷均し・転圧による施工で、養生期間、特殊技術は不要です。 ・安定性:鉱物性無機質で、物理的・科学的に安定しており、腐食がありません。 ・安全性:天然由来のガラスが原料なので、スーパーソルも土壌成分で構成され、周辺環境に対する安全性の高い資材です。