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ベル工法

『塩化ビニル管長距離曲線推進工法』 ライフサイクルコストの低減に貢献する世界初の推進技術

ベル工法は、下水道管渠のメンテナンスコストを大きく軽減し、長寿命化に貢献する「世界発のシステム」です。 【特長】 1.長距離推進  従来工法のように許容推進延長が管の許容耐荷力に制限されないため、 低耐荷力管でも最大250mの長距離推進が可能です。 2.曲線推進  掘進機は方向修正装置を2箇所装備することにより、60Rまでの複数 曲線推進が可能です。 3.支障物に対応  掘進中予期しない支障物に遭遇した場合は、引戻して迂回線形での推 進が可能です。 4.工期短縮  自走式計測ロボットによる管内測量を採用しているので、曲線数や曲率 半径による日進量の低下がありません。また、ベル工法用推進管を(1. 33m管)を使用することで、1m管より段取替を33%少なくし、作 業効率を高めています。 5.長寿命化  耐久性や耐震性に強い塩化ビニル管で長距離・曲線推進を実現し、下水 道管渠の長寿命化に貢献します。 6.耐震性  耐震性に優れたSUSカラーを採用しています。推進管SUSカラー継 手部は折角が3度まで水密性が保たれ、水や土砂が流入しません。   詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。

基本情報

[性能] ■1スパン 250m ■曲率半径 60m以上 ■複数曲線 [立杭] ■発進 Φ2.5m ■到達 Φ1.2m     既設2号人孔到達のΦ600鉄蓋から回収   [環境] ■耐食性・耐震性・長寿命 ■建設残土の低減 ■工期短縮・交通渋滞縮減 ※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。

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用途/実績例

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取り扱い会社

当社は1958年に創業し、地中連続壁・地中障害物撤去・地盤改良や管路工事等の地下特殊土木工事を得意としています。近年はのり面工事や建築工事へ営業工種を拡大しております。 近年問題となっている自然環境の確保、耐震補強、液状化防止や構造物の修復、都市再開発等の社会的ニーズが増加傾向にあります。 この社会的ニーズにさきがけ耐震補強・液状化対策工法として「超多点DP工法」「ハイグリップグラウト工法」の開発、構造物修復については自社開発の「すいへいくん」を用いた修復工法、都市再開発においては地中障害物撤去を目的とする「ヒロワークKmigty工法」「バウアー工法」「スーパートップ工法」など新工法の研究開発及び導入をしております。 加えてエコ対策として気泡掘削液を用い産業廃棄物を削減する工法も研究開発し、良質な施工やサービスで社会貢献できるように努めております。 得意とする特殊技術、独自開発工法など多彩な工法を展開し、これからも時代のニーズに応えていきたいと考えます。

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