エスエスモール工法
全国の土質に適応する泥濃式推進工法!技術と実績でさらに難しい施工に挑戦します!
オーバーカット機能を有する『エスエスモール工法』は、カッターで掘削した土砂と切羽へ噴射させた目詰材を大量に含んだ高濃度泥水を、チャンバー内で急速ミキシングし、ドロドロ状の高濃度安定液とし、切羽及びテールボイドを加圧充満させることにより、切羽の高安定を得る工法で、地下連続土留壁工法やリバースサーキュレーション工法等の「安定液工法」の考え方に基づいています。 詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【特長】 ■テールボイド内に高濃度泥水を充満加圧させることで管外周面抵抗値を低下させ、長距離推進を実現する。 ■高濃度泥水による圧力バランスが良好なため、地盤に与える影響が他工法に比べ極めて低い。軟弱地盤から玉石層まで広範囲の土質に対応可能。 ■排出方法は、切羽から機内までは圧力差と高濃度泥水の流動性を利用、機内から坑外までは真空吸引装置によりスラリー輸送する。 ■標準機は玉石を丸ごと取り込み、呼び径の1/3まで対応可能。巨礫破砕型は、呼び径の100%程度の玉石にも対応可能 ■R=15m程度の超急曲線推進が可能 ■元押しのみで、1スパン500m程度の長距離推進が可能 ■推進設備がコンパクトなので、狭い仮設ヤードでの施工が可能 ■発進・到達以外で補助工法をほとんど必要としない ■分割回収・小立坑発進型の採用により、大きな立坑築造が困難な場所での施工や、既設構造物への到達が可能 詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は1958年に創業し、地中連続壁・地中障害物撤去・地盤改良や管路工事等の地下特殊土木工事を得意としています。近年はのり面工事や建築工事へ営業工種を拡大しております。 近年問題となっている自然環境の確保、耐震補強、液状化防止や構造物の修復、都市再開発等の社会的ニーズが増加傾向にあります。 この社会的ニーズにさきがけ耐震補強・液状化対策工法として「超多点DP工法」「ハイグリップグラウト工法」の開発、構造物修復については自社開発の「すいへいくん」を用いた修復工法、都市再開発においては地中障害物撤去を目的とする「ヒロワークKmigty工法」「バウアー工法」「スーパートップ工法」など新工法の研究開発及び導入をしております。 加えてエコ対策として気泡掘削液を用い産業廃棄物を削減する工法も研究開発し、良質な施工やサービスで社会貢献できるように努めております。 得意とする特殊技術、独自開発工法など多彩な工法を展開し、これからも時代のニーズに応えていきたいと考えます。