OHOドレーン工法
残土・泥水処分不要!ドレーン材を削孔と同時に埋設を可能とした工法
『OHOドレーン工法』は、掘削した土砂を地表に排出することを抑え、削孔完了と同時に排水材となるドレーン材を、所定の深度に埋設できる同時埋設工法です。 液状化の可能性の高い地盤にドレーン材を埋設して、地震時に発生する過剰間隙水圧の上昇・蓄積を消散して、地盤の液状化防止を図ります。 削孔水及び添加剤を使用しない無水削孔が可能で、クリーンな施工ができます。 【適用例】 ■建物・地下構造物の基礎地盤の液状化対策 ■マンホール液状化対策 ※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【特長】 ■掘削用ロッドをドレーン材に内蔵したアースオーガ―により所定の深度まで削孔し、ドレーン材を残置することで基礎地盤の液状化を防止できます。 ■ドレーン材同時埋設により、ケーシング削孔、打ち留め管理及びロッドの引抜きのみの作業となり、作業効率が向上します。 ■掘削ロッドと継がれている先端ヘッドは、掘削推進機能とドレーン材の浮き上がりを防止する機能とを備えています。 ■削孔に水や添加材を使用しないため、泥土等の法で定められた産業廃棄物の処理が不要です。 ■ドレーン材埋設は鉛直・斜め施工ができます。 ■既設宅地、道路、インフラ、構造物周辺及び狭小・狭隘部における施工が可能です。 ■施工中の騒音・振動がほとんどないため、市街地での施工が可能です。 ※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は1958年に創業し、地中連続壁・地中障害物撤去・地盤改良や管路工事等の地下特殊土木工事を得意としています。近年はのり面工事や建築工事へ営業工種を拡大しております。 近年問題となっている自然環境の確保、耐震補強、液状化防止や構造物の修復、都市再開発等の社会的ニーズが増加傾向にあります。 この社会的ニーズにさきがけ耐震補強・液状化対策工法として「超多点DP工法」「ハイグリップグラウト工法」の開発、構造物修復については自社開発の「すいへいくん」を用いた修復工法、都市再開発においては地中障害物撤去を目的とする「ヒロワークKmigty工法」「バウアー工法」「スーパートップ工法」など新工法の研究開発及び導入をしております。 加えてエコ対策として気泡掘削液を用い産業廃棄物を削減する工法も研究開発し、良質な施工やサービスで社会貢献できるように努めております。 得意とする特殊技術、独自開発工法など多彩な工法を展開し、これからも時代のニーズに応えていきたいと考えます。