構造物修復工法(すいへいくん)
基礎ごとジャッキアップ!建物に歪みを与える事なく、ジャッキ自動制御管理システムで安全に沈下を修正します
『すいへいくん』は、複数のジャッキを用いて建物や構造物の矯正・嵩上・アンダーピニング作業を、安全かつ確実に行う事の出来る超多点ジャッキ自動運転管理システムです。 基礎ごとジャッキアップし、建物内部に変状を与えることなく安全に建物を矯正します。 本システムはジャッキ自動運転管理装置とレベル計測管理装置で構成されています。 【特長】 ■ジャッキ32台を自動運転制御する事ができる ■32ポイントでレベル変位過程を常時監視することができる ■ジャッキスピード(伸長速度)を個別に設定する事ができる ■ジャッキストローク(伸長量)を個別に設定し、同一時間で達成できる ■自動運転から手動運転に切り替えることもできる ■個々のジャッキ荷重も監視できます ■中央制御盤で、ジャッキアップの精度をミリ単位で管理することが可能 詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【作業フロー】 ■建物不陸量の測定 ■建物基礎下掘削 ■支持地盤の造成(地盤改良 or 鋼管圧入) ■建物修正 ■建物不陸再確認 ■埋戻し ■建物周辺表土埋戻し ■その他復旧工 ※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は1958年に創業し、地中連続壁・地中障害物撤去・地盤改良や管路工事等の地下特殊土木工事を得意としています。近年はのり面工事や建築工事へ営業工種を拡大しております。 近年問題となっている自然環境の確保、耐震補強、液状化防止や構造物の修復、都市再開発等の社会的ニーズが増加傾向にあります。 この社会的ニーズにさきがけ耐震補強・液状化対策工法として「超多点DP工法」「ハイグリップグラウト工法」の開発、構造物修復については自社開発の「すいへいくん」を用いた修復工法、都市再開発においては地中障害物撤去を目的とする「ヒロワークKmigty工法」「バウアー工法」「スーパートップ工法」など新工法の研究開発及び導入をしております。 加えてエコ対策として気泡掘削液を用い産業廃棄物を削減する工法も研究開発し、良質な施工やサービスで社会貢献できるように努めております。 得意とする特殊技術、独自開発工法など多彩な工法を展開し、これからも時代のニーズに応えていきたいと考えます。