エキスパッカー工法
広範囲の固結が可能!恒久グラウト材を用いた本設注入工法技術の工法
『エキスパッカー工法』は、従来の薬液注入工法に対して、大きな柱状空間から浸透させれば大きな大きな吐出量でも小さな注入圧力で、広範囲の固結が可能であることに着目して開発された工法で、柱状浸透積層法を原理とする注入工法です。 複数の袋体と吐出口を有する注入外管を所定改良域に複数本設置し、内管の注入で袋体を膨張させ地盤に定着してパッカを形成し、上下のパッカ間の柱状空間に内管からグラウトを吐出し柱状浸透させて広い範囲の浸透と大容量土の急速施工を可能とします。 【特長】 ■大容量土の急速施工 ■経済的 ■高品質 ■液状化防止 ■高強度地盤改良 詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【仕様】 ■広い注入孔間隔(2~4m)で大きな吐出速度(20~30ℓ/分)で注入可能 ■液状化防止で使用する専用注入材:パーマロック・ASFシリーズ ・水ガラス中のアルカリを除去して得られた活性シリカ ・数十時間の連続注入が可能 ・0.1~0.2MN/m²(1~2kgf/cm²)の恒久地盤を形成 ■高強度地盤改良で使用する専用注入材:ハイブリッドシリカ ・超微粒子複合シリカ ・3~5MN/m²(30~50kgf/cm²)の高強度地盤を形成 ※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報
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取り扱い会社
当社は1958年に創業し、地中連続壁・地中障害物撤去・地盤改良や管路工事等の地下特殊土木工事を得意としています。近年はのり面工事や建築工事へ営業工種を拡大しております。 近年問題となっている自然環境の確保、耐震補強、液状化防止や構造物の修復、都市再開発等の社会的ニーズが増加傾向にあります。 この社会的ニーズにさきがけ耐震補強・液状化対策工法として「超多点DP工法」「ハイグリップグラウト工法」の開発、構造物修復については自社開発の「すいへいくん」を用いた修復工法、都市再開発においては地中障害物撤去を目的とする「ヒロワークKmigty工法」「バウアー工法」「スーパートップ工法」など新工法の研究開発及び導入をしております。 加えてエコ対策として気泡掘削液を用い産業廃棄物を削減する工法も研究開発し、良質な施工やサービスで社会貢献できるように努めております。 得意とする特殊技術、独自開発工法など多彩な工法を展開し、これからも時代のニーズに応えていきたいと考えます。