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CCC工法

N値100以上の硬質地盤に適用可能なソイルセメント地中連続壁工法

『CCC工法』は、チェーンコンベアカッター(Chain Conbeyor Cutter)工法の略称で、CCCを使用し地盤改良体を築造する工法です。 掘削地盤と固化材を撹拌・混合したソイルセメントにより、 地中連続遮水壁、仮設土留め壁、構築物基礎、格子状改良、全面改良体等の築造を行うほか、土壌汚染対策工事への適用など、用途は多岐にわたります。 【特長】 ■改良体の品質が上下方向に均一 ■N値50以上の砂礫層施工可能 ■同一現場内で深度が違っても即対応可 ■施工進行方向の段取替えも早い ■NETIS登録番号 QSK-12005-V ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

基本情報

【CCC仕様】 ■出力:180kW(240HP) ■電動機:400/440V(水冷) ■チェーン速度:0~60m/分 ■チェーン張力:23~55t ■掘削ビット:コニカルビット(コンクリート破砕用) ■掘削断面:最大1.2m2(幅0.75~1m×長さ1.2m) ■CCC機長:9.2m~37.2m ■掘削深度:2m~30m ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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用途/実績例

【主な用途】 ■山留め・土留め工事 ■地中連続遮水壁 ■耐震地盤築造 ■最終処分場の築造 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

取り扱い会社

当社は1958年に創業し、地中連続壁・地中障害物撤去・地盤改良や管路工事等の地下特殊土木工事を得意としています。近年はのり面工事や建築工事へ営業工種を拡大しております。 近年問題となっている自然環境の確保、耐震補強、液状化防止や構造物の修復、都市再開発等の社会的ニーズが増加傾向にあります。 この社会的ニーズにさきがけ耐震補強・液状化対策工法として「超多点DP工法」「ハイグリップグラウト工法」の開発、構造物修復については自社開発の「すいへいくん」を用いた修復工法、都市再開発においては地中障害物撤去を目的とする「ヒロワークKmigty工法」「バウアー工法」「スーパートップ工法」など新工法の研究開発及び導入をしております。 加えてエコ対策として気泡掘削液を用い産業廃棄物を削減する工法も研究開発し、良質な施工やサービスで社会貢献できるように努めております。 得意とする特殊技術、独自開発工法など多彩な工法を展開し、これからも時代のニーズに応えていきたいと考えます。

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