気泡掘削工法
特許取得・NETIS登録!発生泥土量の削減が可能な地中連続壁工法
『気泡掘削工法』は、気泡液を使用して原位置土との混合撹拌を行い、形成された気泡安定液により掘削溝を安定させる連続地中壁築造工法です。 本工法では、壁造成時に気泡を消泡させることにより従来のベントナイト系安定液に比べ排土量を大幅に削減でき、高強度及び遮水性の高い高品質な連続壁の築造を可能としました。 【特長】 ■発生泥土量の削減(掘削体積の40~60%程度)が可能 ■遮水性が向上 ■微細な気泡が孔壁の止水性を高める ■掘削液の粘性低下により、機械負担が軽減される ■残土の再利用が容易 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【特許など】 ■特許第3725750号 ■NETIS登録番号 KT-100032-A ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は1958年に創業し、地中連続壁・地中障害物撤去・地盤改良や管路工事等の地下特殊土木工事を得意としています。近年はのり面工事や建築工事へ営業工種を拡大しております。 近年問題となっている自然環境の確保、耐震補強、液状化防止や構造物の修復、都市再開発等の社会的ニーズが増加傾向にあります。 この社会的ニーズにさきがけ耐震補強・液状化対策工法として「超多点DP工法」「ハイグリップグラウト工法」の開発、構造物修復については自社開発の「すいへいくん」を用いた修復工法、都市再開発においては地中障害物撤去を目的とする「ヒロワークKmigty工法」「バウアー工法」「スーパートップ工法」など新工法の研究開発及び導入をしております。 加えてエコ対策として気泡掘削液を用い産業廃棄物を削減する工法も研究開発し、良質な施工やサービスで社会貢献できるように努めております。 得意とする特殊技術、独自開発工法など多彩な工法を展開し、これからも時代のニーズに応えていきたいと考えます。