エヌエスピーシーW工法
NETIS登録!パネル部材を自立させることで、工期短縮・工費縮減可能な軽量盛土工法!
軽量盛土工法を利用した施工方法を開発するにあたり、問題点として、気泡混合軽量盛土材(エアーモルタル、エアーミルク)が硬化するまでに、流動性による土圧や硬化時の膨張圧が強く発生することがあげられます。 一般に使用されている型枠工法では、これらに抵抗し維持させるため何らかの型枠補強等が行われますが、プレキャストパネル背面に控え(補強)としてH型鋼打設等する場合、大型の機械が必要になる事に加え軽量モルタル打設時の障害となり施工性と経済性に欠けてしまいます。 そこで、エヌエスシーパネルにロッドによる緊張を与え、パネル下端を支点とする片持ち梁方式によりパネル部材を自立させることで、直壁、斜壁、曲壁の施工が可能となりました。これらを実現させたことにより、工期の短縮、工費縮減に大きな効果を発揮し、これまでに無い強固な構造物を構築する技術が完成しました。 ※詳しくはお問い合わせ、またはPDFをダウンロードしてください。
基本情報
施工例 1.道路構築方式 ■山間部道路構築・拡幅に対する方法 ■河川部道路拡幅に対する方法 2.覆工方式 ■巨大落石に対する方法 ■地すべり・落石に対する方法 ※詳しくはお問い合わせ、またはPDFをダウンロードしてください。
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当社は1958年に創業し、地中連続壁・地中障害物撤去・地盤改良や管路工事等の地下特殊土木工事を得意としています。近年はのり面工事や建築工事へ営業工種を拡大しております。 近年問題となっている自然環境の確保、耐震補強、液状化防止や構造物の修復、都市再開発等の社会的ニーズが増加傾向にあります。 この社会的ニーズにさきがけ耐震補強・液状化対策工法として「超多点DP工法」「ハイグリップグラウト工法」の開発、構造物修復については自社開発の「すいへいくん」を用いた修復工法、都市再開発においては地中障害物撤去を目的とする「ヒロワークKmigty工法」「バウアー工法」「スーパートップ工法」など新工法の研究開発及び導入をしております。 加えてエコ対策として気泡掘削液を用い産業廃棄物を削減する工法も研究開発し、良質な施工やサービスで社会貢献できるように努めております。 得意とする特殊技術、独自開発工法など多彩な工法を展開し、これからも時代のニーズに応えていきたいと考えます。