RJP工法
揺動方式による扇柱状改良体(90°~270°)の造成も可能!
『RJP工法』は、超高圧水噴流体<アクアジェット>と空気噴流体、並びに超高圧硬化材噴流体<アブレーシブジェット>と空気噴流体を、多重管ロッドの先端に装着したモニターから合流方式二段階噴射システムで噴射し、回転、引き上げをすることにより、地盤中に2.0~3.5mの円柱状改良体を造成する地盤改良工法です。 【特長】 ■常用圧力40MPaで、100L/分の硬化材を吐出する新型超高圧スラリーポンプの使用により、全地盤型の、大断面の改良ができます。 ■揺動機構により改良断面を自由に選択できます。 ■改良目的に合わせて強度の調節も可能です。 ■高品質です。 ■経済的です。 ※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【仕様】 <RJP工法> 有効径 2.0~3.2m 上段高圧ジェット 水 吐出圧力 20MPa 吐出量 50L/分 下段高圧ジェット 硬化材 吐出圧力 40MPa 吐出量 100L/分 圧縮空気 吐出圧力 0.7MPa 吐出量 3~7m3/分 <S-RJP工法> 有効径 2.0~3.0m 上段高圧ジェット 水 吐出圧力 20MPa 吐出量 50L/分 下段高圧ジェット 硬化材 吐出圧力 40MPa 吐出量 190L/分 圧縮空気 吐出圧力 1.05MPa 吐出量 3~7m3/分 <D-RJP工法> 有効径 3.1~3.5m 上段高圧ジェット 水 吐出圧力 20MPa 吐出量 50L/分 下段高圧ジェット 硬化材 吐出圧力 40MPa 吐出量 300L/分 圧縮空気 吐出圧力 1.05MPa 吐出量 3~7m3/分 ※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
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当社は1958年に創業し、地中連続壁・地中障害物撤去・地盤改良や管路工事等の地下特殊土木工事を得意としています。近年はのり面工事や建築工事へ営業工種を拡大しております。 近年問題となっている自然環境の確保、耐震補強、液状化防止や構造物の修復、都市再開発等の社会的ニーズが増加傾向にあります。 この社会的ニーズにさきがけ耐震補強・液状化対策工法として「超多点DP工法」「ハイグリップグラウト工法」の開発、構造物修復については自社開発の「すいへいくん」を用いた修復工法、都市再開発においては地中障害物撤去を目的とする「ヒロワークKmigty工法」「バウアー工法」「スーパートップ工法」など新工法の研究開発及び導入をしております。 加えてエコ対策として気泡掘削液を用い産業廃棄物を削減する工法も研究開発し、良質な施工やサービスで社会貢献できるように努めております。 得意とする特殊技術、独自開発工法など多彩な工法を展開し、これからも時代のニーズに応えていきたいと考えます。