ミニウォール工法
狭小地にも対応でき小型機で最大深度20m施工可能な地中連続壁工法 コンクリート矢板建込により本設擁壁にも対応可能!
「ミニウォール工法」は、カッターポストに装着したチェーンソー型カッターにより、原地盤とポスト下端から吐出されるセメントスラリーを鉛直方向に混合攪拌することで、止水性が高く鉛直方向に均質な強度のソイルセメント地中連続壁を造成する工法です。 等厚壁ができることから任意の間隔で芯材を建て込むことが可能となり、土留設計の自由度が高く経済的な土留止水連続壁を造成することができます。 【ミニウォール工法の特長】 ■等厚壁のため、応力用芯材の設置間隔が任意に設定可能 ■カッタービットの組替えにより壁厚の調整が可能 ■構造物への近接施工や敷地境界線での施工が可能 ■懸垂式リーダーの採用により、段差施工(5~6m)が可能 ※「ミニウォール工法」のカタログと施工事例は、ダウンロードからPDFデータをご覧下さい。
基本情報
※「ミニウォール工法」のカタログと施工事例は、ダウンロードからPDFデータをご覧下さい。 用途: ■土留止水壁 ■土留止水壁(段差施工) ■コンクリート矢板(傾斜地施工) ■コンクリート矢板(段差施工・鉄道近接工事) ■コンクリート矢板(マンション近接工事) ■コンクリート矢板(波形コンクリート矢板建込) ■地盤改良
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■既設建物・構造物に近接した土留止水壁の造成および地盤改良工事 ■土木工事・建築工事における地下掘削時の土留止水壁の造成 ■コンクリート矢板建て込みによる本設土留壁工法 ■格子状の地盤改良による液状化対策 など ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
関連動画
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロード取り扱い会社
当社は1958年に創業し、地中連続壁・地中障害物撤去・地盤改良や管路工事等の地下特殊土木工事を得意としています。近年はのり面工事や建築工事へ営業工種を拡大しております。 近年問題となっている自然環境の確保、耐震補強、液状化防止や構造物の修復、都市再開発等の社会的ニーズが増加傾向にあります。 この社会的ニーズにさきがけ耐震補強・液状化対策工法として「超多点DP工法」「ハイグリップグラウト工法」の開発、構造物修復については自社開発の「すいへいくん」を用いた修復工法、都市再開発においては地中障害物撤去を目的とする「ヒロワークKmigty工法」「バウアー工法」「スーパートップ工法」など新工法の研究開発及び導入をしております。 加えてエコ対策として気泡掘削液を用い産業廃棄物を削減する工法も研究開発し、良質な施工やサービスで社会貢献できるように努めております。 得意とする特殊技術、独自開発工法など多彩な工法を展開し、これからも時代のニーズに応えていきたいと考えます。