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TRD工法

機械高10mで最大深度60mの地中連続壁施工可能!

『TRD工法』は、地中に建込んだカッターポストを横方向に移動させてカッターチェーンに取り付けられたカッタービットで地盤を掘削しながら、鉛直方向に固化液と原位置土とを混合・攪拌し、壁上の固化体を地中に造成する工法である。 【特長】 1.抜群の安定性 2.高精度施工が可能 3.優れた掘削能力による省コスト実現 4.深度方向に均質な壁品質 5.目違いのない連続性 6.芯材間隔の任意設定が可能 抜群の安定性・高精度施工・掘削能力! 様々な用途へ適応可能な地中連続壁工法! ※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。

基本情報

適用範囲 壁 厚 450~850mm(@50mm) 壁深度 60m 土 質 N≦100(礫径100mm以下)     qu≦5,000kN/m2 ※詳しくはお気軽にお問い合せください。

価格帯

納期

用途/実績例

適用例 1.土留め壁   地下施設、下水処理施設、開削掘削道路、地下鉄駅舎工事 2.雨水調節池止水壁   都市型雨水調整池、河川洗堰付け替えなどの河川改修工事 3.処分場遮水壁・汚染土壌封じ込め壁   産業廃棄物処理施設・汚染土壌封じ込め 4.液状化対策・地盤改良   建築物基礎、堤体基礎対策 5.変状防止対策壁   鉄道近接での掘削による変状防止、新設盛土による引込み沈下防止 6.河川堤防止水壁・地下ダム止水壁   堤体下部浸透層の浸透遮断壁、地下ダム

取り扱い会社

当社は1958年に創業し、地中連続壁・地中障害物撤去・地盤改良や管路工事等の地下特殊土木工事を得意としています。近年はのり面工事や建築工事へ営業工種を拡大しております。 近年問題となっている自然環境の確保、耐震補強、液状化防止や構造物の修復、都市再開発等の社会的ニーズが増加傾向にあります。 この社会的ニーズにさきがけ耐震補強・液状化対策工法として「超多点DP工法」「ハイグリップグラウト工法」の開発、構造物修復については自社開発の「すいへいくん」を用いた修復工法、都市再開発においては地中障害物撤去を目的とする「ヒロワークKmigty工法」「バウアー工法」「スーパートップ工法」など新工法の研究開発及び導入をしております。 加えてエコ対策として気泡掘削液を用い産業廃棄物を削減する工法も研究開発し、良質な施工やサービスで社会貢献できるように努めております。 得意とする特殊技術、独自開発工法など多彩な工法を展開し、これからも時代のニーズに応えていきたいと考えます。

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