低空頭スライド工法
空頭制限4.4mまでの作業を可能にした、オールケーシング(全回転式)工法です。
従来、不可能であった工事を可能にしました。 ・体育館内部基礎工事 壁の一部を壊して機械を搬入していましたが、現状のまま搬入可能。 ・鉄道沿線基礎工事 鉄道沿線では、線路より高くクレーンブーム等が出る作業は夜間工事となり ますが、クレーンを使用しないため昼間作業が可能。 ・橋梁拡幅、桁下工事 既存の桁下に重機が入るため、車両は従来の橋の上を通行したまま工事 が可能です。 ・高圧電線下工事 高圧電線下の工事も作業可能です。
基本情報
・掘削性能 掘削径 Φ1000・1200・1500mm 最大掘削深度 約45m 全装備重量 約60t 最大トルク 1275KN-m 押込力 392KN ・主要寸法 全幅 2980mm 全長 9200mm(搬送時) 12090mm (作業時) 全高 2980mm(搬送時) 4650mm~(作業時) ・ウインチ 巻上力 69KN 巻上速度 最大90m/min
価格帯
納期
用途/実績例
・体育館内部基礎工事 ・鉄道沿線基礎工事 ・橋梁拡幅、桁下工事 ・高圧電線下工事 掘削径ごとの上空制限高さ ・機械式ハンマーグラブ Φ1000・1200 4.8m Φ1500 5.3m ・油圧式ハンマーグラブ Φ1000・1200・1500 4.4m
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当社は1958年に創業し、地中連続壁・地中障害物撤去・地盤改良や管路工事等の地下特殊土木工事を得意としています。近年はのり面工事や建築工事へ営業工種を拡大しております。 近年問題となっている自然環境の確保、耐震補強、液状化防止や構造物の修復、都市再開発等の社会的ニーズが増加傾向にあります。 この社会的ニーズにさきがけ耐震補強・液状化対策工法として「超多点DP工法」「ハイグリップグラウト工法」の開発、構造物修復については自社開発の「すいへいくん」を用いた修復工法、都市再開発においては地中障害物撤去を目的とする「ヒロワークKmigty工法」「バウアー工法」「スーパートップ工法」など新工法の研究開発及び導入をしております。 加えてエコ対策として気泡掘削液を用い産業廃棄物を削減する工法も研究開発し、良質な施工やサービスで社会貢献できるように努めております。 得意とする特殊技術、独自開発工法など多彩な工法を展開し、これからも時代のニーズに応えていきたいと考えます。