SEP工法
専用スクリューで排土抑制!土質に左右されずセメントミルクに置換する、高品質でエコな杭状地盤補強工法
■高い貫入力 専用スクリューは、中間に硬い層があっても削孔できます。 ■排土を抑制 ドラムを付けた専用スクリューは、排土を抑制、産廃を減らし、 エコな工法です。 ■高品質の補強体 現地土とセメントミルクを置換するだけなので、土質に左右されず、 高品質な補強体を築造できます。 ■短工期の施工 専用混和剤でブリージングを抑制、短工期で施工が可能です。 ■狭隘地から大規模現場まで 現場に対応した重機と4パターンある補強体の径を選定し 経済設計を可能としています。
基本情報
【適用地盤及び施工仕様】 ■適用地盤 ・柱体先端地盤:砂質地盤、粘土質地盤 ・柱体周辺地盤:砂質地盤、粘土質地盤、腐植土地盤 (ただし、腐植土地盤の摩擦力は考慮しない) ■地盤補強体の諸元 ・設計径 φ200mm、φ250mm、φ300mm、φ350mm ・最小施工深さ 1.5m(施工基面より) ・最小施工深さ 10.0m(施工基面より) ■適用建物 ・地上3階以下 ・建物高さ13m以下 ・延べ面積 1500m2以下(平屋は3000m2以下)
価格帯
納期
用途/実績例
■地上3階以下 建物高さ13m以下 延べ面積 1500m2以下(平屋は3000m2以下) ・住宅やアパート ・グループホームや医療施設 ・公共建築物(交番、公民館など) ・店舗等の商業施設 ■高さ3.5m以下の擁壁 小規模土木構造物(擁壁、ボックスカルバートなど) ■土間スラブなど
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当社は1958年に創業し、地中連続壁・地中障害物撤去・地盤改良や管路工事等の地下特殊土木工事を得意としています。近年はのり面工事や建築工事へ営業工種を拡大しております。 近年問題となっている自然環境の確保、耐震補強、液状化防止や構造物の修復、都市再開発等の社会的ニーズが増加傾向にあります。 この社会的ニーズにさきがけ耐震補強・液状化対策工法として「超多点DP工法」「ハイグリップグラウト工法」の開発、構造物修復については自社開発の「すいへいくん」を用いた修復工法、都市再開発においては地中障害物撤去を目的とする「ヒロワークKmigty工法」「バウアー工法」「スーパートップ工法」など新工法の研究開発及び導入をしております。 加えてエコ対策として気泡掘削液を用い産業廃棄物を削減する工法も研究開発し、良質な施工やサービスで社会貢献できるように努めております。 得意とする特殊技術、独自開発工法など多彩な工法を展開し、これからも時代のニーズに応えていきたいと考えます。