輻射暖房用薪ストーブ "Termica Plus"
輻射暖房と同時に、蓄熱機能によって長時間の熱供給を行うことができる高い熱交換効率を持ち、温水暖房と給湯機能の両方を兼ねたストーブ
1. 優れた蓄熱性能 薪(広葉樹)6kgを最初に一回投入して燃焼させるだけで、最長20時間程度放熱が持続するほどの高い蓄熱性能を持っています。 2. 薪投入の手間を劇的に減らせる 通常の薪ストーブでは、2~3時間おきに薪を投入しなければなりませんが、このストーブでは一日一回程度の投入で十分な暖房能力を発揮します。(ストーブの能力によって暖房面積変わりますので詳細はご相談ください) 3. 快適な室内環境を作る温水暖房機能 薪の燃焼排ガスを熱交換機を通して温水にして供給することができる温水ボイラ機能を備えています。この温水をパネル暖房器や床暖房装置によって室内暖房に活用したり、給湯に活用することもできます。
基本情報
薪消費量を最小化 従来型のストーブは、着火後の急激な室内温度上昇と消化後に急速に放熱する特徴があり、それに応じて薪の投入回数が増えます。 TOMWERK社のストーブは耐火セラミック製蓄熱コアを採用した特殊な内部構造により、放出したエネルギーの60%以上をこの部分で吸収した後、ゆっくりと周囲に放出していきます。外装パネルへの蓄熱も併せ、ストーブからの放熱が急上昇することを防ぐことで室内が異常に加熱されることがなく、放熱が長時間持続します。従来型の薪ストーブが15時間の継続的な暖房運転時に、10回薪を投入するのに比べて、TONWERK社製ストーブは1回のみ。また、薪投入量はTOMWERK社製ストーブでは一回に6kgを投入できるのに比べて、従来型のものでは2kg程度です。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
応相談
数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください
型番・ブランド名
Termica Plus
用途/実績例
日本でも導入事例有り
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再生可能エネルギーの中でも林業の再生をはかり、地産地消を実現し、地域内にお金を循環させることによって地域の潤いと活性化をもたらす木質バイオマスの活用も広く取組が行われてきています。これらは国や自治体の対策や制度の導入で加速化されています。 当社はこのようなニーズに対して、地域の木質バイオマスエネルギーの状況を分析し、具体的導入方法、規模や効果の分析を行い、その検証によって最適な提案を提供することができます。導入後も、全国のネットワークよりメーカー直接のアフターサービスを行い、定期的に訪問による保守を行うと同時に、トモエ熱管理システムによってシステムのオンタイムの運転状況を把握し、また履歴を記録して、適切な管理とサービスを行うことができます。