アップコン株式会社の会社ロゴ画像です アップコン株式会社 沈下修正の専門家【全国対応】【本社】神奈川県川崎市【事務所】札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡 公式サイト

【施工事例】高速道路トンネル内 CO舗装版にの空隙充填・段差修正

高速道路トンネル内のコンクリート舗装版に生じた空隙の充填・段差修正を開削せずに短工期で修正

【お客様からの相談、課題】 高速道路トンネル内のコンクリート舗装版に最大40mmの空隙が生じ、バタつきによって最大64mm段差が発生していました。段差にはパッチング材ですり付けを行い処置がされていましたが、コンクリート舗装版に生じた段差を解消するために、アップコンのコンクリート版沈下修正工法の採用をいただきました。 この工法は、既設のコンクリート舗装版を壊さずに、短工期で段差修正が可能とします。空隙にはウレタン樹脂が入り込みウレタン自らが膨張することで、空隙を隙間なく充填します。コンクリート版下に注入されたウレタン樹脂は、路盤の砕石層に廻りこみ、表層のゆるみを解消し、発泡・膨張する圧力でコンクリート舗装版を押し上げ段差を解消します。 【現場情報】 広島県 総施工面積:653平米 工期:夜間10日間

アップコンwebサイト 道路ページ

基本情報

■コンクリート版沈下修正工法とは 沈下・段差・傾き・空隙が生じたコンクリート舗装版に、 直径16mmの小さな穴を開け、ミリ単位でレベルを常時監視しながらウレタン樹脂を注入します。 コンクリート舗装版下に注入された樹脂は、短時間で発泡する圧力で路盤の強度を向上させ、 コンクリート舗装版を押し上げて修正します。 樹脂の必要強度は、注入後約120分で発現します。 また、コンクリート舗装版下に空隙が発生している場合でも、同じ方法で空隙充填を行います。 ■工法の特長 1.短時間工事が可能:ウレタン樹脂注入後約2時間で必要な強度を発現するため早期規制開放が可能 2.開削せずに踏掛版・枕版の沈下修正が可能 3.路盤のゆるみを改善 4.機動性のあるプラント車で対応 全国を対象に現地調査→補修計画の立案→施工、のトータルサポートを自社スタッフが責任をもって提供します。専門の教育を受け経験を積んだ自社スタッフが、お客様の現場に合わせた最適な補修計画をご提案します。

価格帯

納期

用途/実績例

コンクリート舗装版 沈下修正 段差解消 ばたつき解消 空隙・空洞充填

関連動画

取り扱い会社

工場、倉庫、店舗や、一般の住宅などの建物において、地盤の不同沈下を原因として生じたコンクリート床の沈下・傾き・段差・空隙を完全ノンフロンのウレタン樹脂、および小型機械を用いた独自の「アップコン工法」によって修正する施工を行っております。 また、道路・空港・港湾・農業用水路等の老朽化した社会インフラの機能回復に資するために各研究開発プロジェクトにより開発された技術を用いた公共工事に取り組んでいます。 ■アップコン工法の特長 1.短工期:工期は従来工法の1/10 2.操業を止めない:機械や荷物の移動が不要 3.総合的な高い技術力:100%自社社員 4.施工の体制がコンパクト:速やかに現状回復が可能 5.再沈下のリスクを低減:従来工法に比べ再沈下のリスクを 全国を対象に現地調査→補修計画の立案→施工、のトータルサポートを自社スタッフが責任をもって提供します。専門の教育を受け経験を積んだ自社スタッフが、お客様の現場に合わせた最適な補修計画をご提案します。 アップコン株式会社は、2022年12月26日、名古屋証券取引所ネクスト市場に新規上場いたしました。

おすすめ製品