地盤改良工事 大口径機械撹拌深層混合処理工法『RASコラム工法』
確実な施工が可能!深層混合処理による高品質で均質性に優れた改良体が実現!
『RASコラム工法』は、深層混合処理工法の機械撹拌工法に分類され、原地盤 とセメントミルクを撹拌翼で強制撹拌することにより地盤改良を行います。 削孔撹拌機構は、内軸と外軸が互いに正逆に回転する二重管構造であり、 内軸は硬質地盤を高トルクで削孔できる削孔専用翼、外軸は撹拌専用翼です。 この機構を利用した正逆回転効果により、高品質で均質性に優れた改良体が 確保できます。 【特長】 ■高出力のオーガーにより改良径2,500mmまでの改良が可能 ■硬質地盤への貫入が可能 ■正逆回転により従来問題とされた粘性土の共回り現象が解消 ■ロッドの剛性が大きいと共に、二重管構造で相互に正逆回転するため 削孔垂直精度が向上 ■施工管理システムにより、リアルタイムで施工状態の管理が可能 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■構造物の基礎地盤改良 ・建物基礎 ・タンク基礎 ・擁壁基礎 ・カルバート基礎 ■その他 ・液状化防止 ・路盤沈下防止 ・盛土の滑り防止 ・切土法面の安定 ・アップリフト防止 ・地中切梁造成 ・自立山留壁 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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昭和30年代半ば、東京オリンピック開催を控えた建設工事活況時代での 高層ビルの軽量化や省力化の需要増大の中、麻生産業株式会社(現 株式会社麻生)は、 軽量性、断熱性等に優れた気泡コンクリート(エアモルタル)を断熱材として使用することに着目し、 建築用気泡コンクリートの製造と現場施工を目的として当社を設立しました。 米国からの導入技術を研究開発した独自の技術と製品(気泡コンクリート)の持つ優れた特性は 時代ニーズにマッチし、高層ビルの軽量化、省力化のための屋上の防水押さえ、各階床板の嵩上げ、 機械室の配管埋込みなどに使用されました。 その後、気泡コンクリートの軽量性等の特性が様々な分野から注目され、東海道新幹線工事をはじめ 数々の土木工事分野に採用されるようになりました。 その施工実績は今日まで1,000万m3を超え、当社はエアモルタルのパイオニアとして また様々なニーズに対応する技術開発型の企業として、時代と社会に満足を提供し続けております。