【手遅れになる前に対策を】地下空洞・下水道管老朽化に伴う陥没対策
地下空洞、下水道管の老朽化にも安心の補強!様々な現場ニーズに適応した工法をご提供します。
当社が提案する「地下空洞・下水道管老朽化に伴う陥没」対策における様々な工法をご紹介いたします。 スラリー状のモルタルに気泡を混入する土木材料を用いた「気泡コンクリート工法」をはじめ、 非エア系グラウト材を使用した「NLG工法」、湧水、溜水、流動水状態の裏込め注入に好適な「エアパック工法」などを提供。 また、水と練るだけのプレミックスタイプのエアモルタル「ライトフィルフオーム」も取り扱っております。 【対策例】 ■気泡コンクリート工法 ・強度や密度の設計を自由に変えられ、ポンプによる長距離圧送が可能 ・施工性が高く、急傾斜地などでの施工も容易 ・透水性が小さく、優れた長期耐久性 ■NLG工法 ・充填性に優れ、5,000mの長距離圧送が可能 ・非漏出性、非収縮性が高い ■エアパック工法 ・水に強いエアモルタルで、水環境下での適用性が高い ・均一な強度と安定した注入が可能 ■プレミックスエアモルタル ・水と練るだけで使用できる ・小規模工事、狭小箇所に威力を発揮 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
基本情報
【管路中詰工・空洞充填工】 地盤沈下、埋設管の変形などを防止するとともに、管の固定保護を目的としてエアモルタルによる管路中詰を施工。 長距離圧送に優れているため、多くの管布設工事に採用されています。 ■NLG工法(5,000mの長距離圧送が可能) 非エア系グラウト材を使用したトンネル等の背面空洞や、構造物と地山の空洞等の充填を目的とした工法です。 特に長距離圧送に優れ、距離の長いトンネルの補修工事に適した材料です。 また、水中でも安定した状態(不分離)を保ち、湧水のある場所や水中でも施工が可能です。 ■エアパック工法(水に強いエアモルタル) 湧水、溜水、流動水状態の裏込め注入や、水に接する部分にある空洞充填に適した工法です。 瞬時に可塑状固結状態を維持するため、限定注入が可能で、しかも材料分離がないため、均一な強度が得られます。 ■ライトフィルフオーム(プレミックスエアモルタル) 軽量性、流動性等エアモルタルの特性により空洞充填に好適です。 バケツとハンドミキサーだけで誰でも容易に高品質なエアモルタルの製造と充填工が行え、小規模工事の施工に活躍しています。
価格帯
納期
用途/実績例
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昭和30年代半ば、東京オリンピック開催を控えた建設工事活況時代での 高層ビルの軽量化や省力化の需要増大の中、麻生産業株式会社(現 株式会社麻生)は、 軽量性、断熱性等に優れた気泡コンクリート(エアモルタル)を断熱材として使用することに着目し、 建築用気泡コンクリートの製造と現場施工を目的として当社を設立しました。 米国からの導入技術を研究開発した独自の技術と製品(気泡コンクリート)の持つ優れた特性は 時代ニーズにマッチし、高層ビルの軽量化、省力化のための屋上の防水押さえ、各階床板の嵩上げ、 機械室の配管埋込みなどに使用されました。 その後、気泡コンクリートの軽量性等の特性が様々な分野から注目され、東海道新幹線工事をはじめ 数々の土木工事分野に採用されるようになりました。 その施工実績は今日まで1,000万m3を超え、当社はエアモルタルのパイオニアとして また様々なニーズに対応する技術開発型の企業として、時代と社会に満足を提供し続けております。