ニュース一覧
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「コンステックの改修ソリューション」で、工場・倉庫の課題を解決!調査・設計から施工まで一貫したパッケージソリューションを提供
当社は、これまで培った改修技術のノウハウを活かし、工場・倉庫の課題解決に向けた改修ソリューションを提供しています。 鉄骨造の工場や倉庫の改修では、建屋の老朽化問題に加えて、長年の供用によって生産ラインや設備配管への配慮が不可欠です。また、工場や倉庫は施設ごとに機能が異なり、要求される性能も異なるため、対象施設に応じた最適な改修計画が重要となります。 当社は、調査・設計から施工まで一貫した体制で対応し、安全確保や用途変更など、お客さまの目的に応じた高品質な改修ソリューションをお届けします。
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サブテラヘルツ波によるコンクリート内部を透視する技術で鉄筋腐食状態を推定 ☆★☆非破壊・非接触で情報を得られるサブテラヘルツ波を利用した装置を開発して、予防保全型の維持管理体系の構築を実現へ☆★☆
当社は、芝浦工業大学、東北大学大学院工学研究科と共同で「サブテラヘルツ波によるコンクリート中の鉄筋腐食評価技術の研究開発」を行っています。 ・サブテラヘルツ波とは 周波数10GHz~300GHz(0.01THz~0.3THz)程度の周波数帯の電磁波のことで、テラヘルツ波と同様に、コンクリートなどの非極性物質に対する透過性が高く、水などの極性物質に吸収され、金属に対しては高い反射性を持つ電磁波です。このサブテラヘルツ波の特性を利用してコンクリート中の鉄筋の状態を評価する技術を開発しました。 【上 画像:腐食度評価の出力例】 〇構造物測定に向けた取組 実構造物に適用可能な可搬型の測定装置(近接評価用・遠隔評価用)を構築しています。 【下 画像:開発中の装置の例(写真は検出器にカメラを適用)】 引き続き、サブテラヘルツ技術を実構造物での測定を想定した実験を行い、予防保全、長寿命化に有用な測定技術として確立するための取組みを行ってまいります。
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【お知らせ】「ドローン等を活用した建築物の外壁の定期調査に係る技術開発」への参画が決まりました
このたび、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が 公募した「規制の精緻化に向けたデジタル技術開発/ドローン等を活用した 建築物の外壁の定期調査に係る技術開発」において、ドローンに搭載可能な 外壁調査用赤外線装置の開発を研究テーマとする担当事業者として神戸大学、 日本アビオニクスとともに研究開発を行います。 外壁調査の精度を向上させた赤外線装置等を開発するとともに、ドローンに 搭載し、建築物や調査環境の条件を変えるなど複数の条件下で、 テストハンマーによる打診及び他の遠隔診断方法による調査との比較検証を行います。