狭小住宅の設計自由度を向上/柱芯350mmの「フロッキン狭小壁」リニューアル
株式会社ダイドーハント 本社
木造在来工法に対応する柱芯間350mmのフロッキン狭小壁は、専用の柱脚柱頭金物を使用することで粘り強さを実現し、小スペースで壁倍率7倍相当という高耐力を実現する建築材料です。 コロナ禍の住宅ニーズの変化を受け、都心部の狭小住宅ニーズが高まり、より自由度の高いプランニングへの要望が増加していることから、この度リニューアルを実施し、使い勝手を向上しました。 ■リニューアル内容 ・2、3階での使用時、直下に柱や狭小壁がない位置での設置を可能に。 ・対応柱高さが2,200~3,000mmに(1階用。2、3階用は2,300~2,800mm)。 ・1フロア当たりの使用限度が50%に。 ■フロッキン狭小壁の特徴 ・壁倍率7倍相当である13.7kN/mの強度 ・柱頭柱脚にねばり強い専用金物を使用することで、靭性のある耐力壁を実現。 ・柱頭柱脚金物を設置し、専用面材をビス留めするだけの簡単施工。経験値によらず高い精度で施工が可能。 ・中柱型、隅柱型、隅柱型直交梁勝ち又は通し柱の3種類の納まりに対応。 ・2、3階での使用可能(直下に柱や同狭小壁がない位置での設置も可能)
関連リンク
フロッキン狭小壁の公式サイトです。
設計マニュアルなどのダウンロードも可能です。