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気中塩分モニタリング装置『ASMD』【空気中の塩分濃度測定】

イオン組成分析が可能!循環ミキシング方式を採用し、安定した連続サンプリングを実現

海岸近傍の構築物(高架橋や発電送電設備など)は海塩粒子により腐食や 絶縁不良などの影響を受けます。 大気中の海塩粒子の計測値を指標とすることは効率的な方法ですが、 測定に労力がかかります。 『ASMD』を使用すれば、無人で大気中の海塩粒子を計測できるため 継続的に気中塩分量を捉えて監視することが可能です。 【特長】 ■循環ミキシング方式を採用し、安定した連続サンプリングを実現 ■大気汚染物質の影響除去機能を搭載し、選択性を向上 ■捕集液の電気伝導率を等価塩分量として連続計測が可能 ■捕集液を自動サンプリングする機能によりイオン組成分析ができる ■無人で計測を行うことができ、通信(携帯回線1回/日)による  データ送信、LAN回線ではリアルタイム(2分間隔)で監視が可能 詳しくはPDFをダウンロードしてパンフレットをご覧ください。 会社HPからもお気軽にお問い合わせください。(登録不要)

電力テクノシステムズ【会社HP】

基本情報

【仕様(抜粋)】 ■測定項目:電気伝導率、吸引空気量(オプション:温度、湿度、雨量、風速、風向) ■測定範囲 ・電気伝導率:0~20μs/cm または0~200μs/cm ・吸引空気量:1.5~15L/min ■測定条件:2分間隔で連続測定 ■動作監視:通信(1回/日)によるデータ収集、運転状況の遠方監視 ■サンプリング ・等間隔(設定1日単位)で捕集液を6回分自動サンプリング ・捕集液の自動交換および自動洗浄機能付 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

価格帯

納期

型番・ブランド名

気中塩分モニタリング装置ASMD

用途/実績例

【適用範囲】 ■精密機器工場・ 製品保管 倉庫など建屋内部の気中塩分濃度の測定 ■建築物周辺や建設予定地の気中塩分濃度の測定 ■変電所や架空送電線など塩害が懸念される設備周辺の気中塩分濃度の測定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

【循環ミキシング方式】気中塩分モニタリング装置『ASMD』

製品カタログ

取り扱い会社

株式会社電力テクノシステムズは、電力技術を支える 「総合エンジニアリング」会社です。 一般財団法人電力中央研究所が実施されている、これらの幅広い分野における 研究、調査、試験への技術支援を主力事業としています。 また、これらの事業で培った技術力に加えて、開発された技術をさらに 発展・カスタマイズさせ、電気事業や社会へ貢献しています。 ご要望の際は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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