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直流送電線下のイオン流帯電電圧の測定【現地測定】

直流送電線下の電気環境を確認するイオン流帯電電圧の測定により、基礎データを取得することが出来ます。

「イオン流帯電電圧の測定」とは、イオン流帯電現象により生じる帯電電圧を、直流送電線下の地表付近で測定することです。 イオン流帯電現象とは、高電圧を加えた電極から空気中の分子が電離し、発生したイオンが移動して他の物体に電荷を与える現象を指します。 自主検査として直流送電線下のイオン流帯電電圧を測定し、線下の電気環境を把握することが可能です。 【実績例】 ■測定項目・条件 ・直流送電線下におけるイオン流帯電電圧の計測依頼を受け、一年間にわたり連続測定(30秒間隔)を実施。 ・帯電電圧に加え、現地の温度、湿度、風向、風速、感雨などの気象データも取得。 ■提出データ ・天候や風速など選定した条件から分析対象を絞り込み。 ・帯電電圧の測定値に基づき、累積頻度分布を作成する。

電力テクノシステムズ【HP】

基本情報

【仕様】 ■地表1.5mの帯電電圧を連続測定 ■温度、湿度、風向、風速、感雨を連続測定 ■WEBカメラによる遠隔監視、停電検出の機能有り

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型番・ブランド名

イオン流帯電電圧の測定

用途/実績例

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取り扱い会社

株式会社電力テクノシステムズは、電力技術を支える 「総合エンジニアリング」会社です。 一般財団法人電力中央研究所が実施されている、これらの幅広い分野における 研究、調査、試験への技術支援を主力事業としています。 また、これらの事業で培った技術力に加えて、開発された技術をさらに 発展・カスタマイズさせ、電気事業や社会へ貢献しています。 ご要望の際は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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