PC・PRC橋の概略自動設計 『PCBOX-ISLAND-2』
張出施工、分割施工、一括施工によるPC連続橋およびラーメン橋の概略設計を一貫して行います。
PC・PRC橋の概略自動設計『PCBOX-ISLAND-2』は、張出施工・分割施工・一括施工によるPC・PRC連続橋及びラーメン橋の概略設計(断面力解析→設計計算→数量計算→概算工事費の計算)を一貫して行います。豊富な自動決定機能を活用することでデータ入力作業の低減に努めており、橋種選定などの予備・概略設計計算を行う場合に大きな効果を期待できます。また、PC・PRC橋しの詳細設計システム(PCBOX-II)への連動、連続高架橋の 耐震設計支援プログラム(JT-KOHKA)へのデータ受け渡しがスムーズに行えます。詳しくはカタログをダウンロードしてください。 ※カタログは「都市まちづくり向けデータベースサイト」(https://kensetsu.ipros.jp/product/detail/2000095752)より入手可能
基本情報
【特長】 ○入力と同時に形状を視覚的に確認可能 ○面倒なPC鋼材配置の自動決定が可能 ○断面力、設計計算結果、数量総括のCSVファイルへの出力が可能 ○断面図、骨組図等のDXFファイルへの出力が可能 ○PC・PRC橋の詳細設計システム(PCBOX-II)への連動が可能 ○橋梁形式 コンクリート断面(ラーメン橋、連続桁橋、単純桁橋)の箱桁、中空床版、多主版桁、波形鋼板ウェブ桁 幅員変化、張出施工、分割施工、一括施工に対応 PC鋼材は内ケーブル、外ケーブル、内外ケーブル併用に対応 ○各種技術資料に従い、桁高、断面寸法、張出架設時のブロック割、架設ステップ、架設機材などの自動設定が可能 ○断面力、応力度など主要な結果は画面上の表で確認でき、制限値オーバーは赤色で表示 ○適用基準及び参考文献:道路橋示方書・同解説I共通編(平成29年11月)、道路橋示方書・同解説IIIコンクリート橋・コンクリート部材編(平成29年11月)、 PC道路橋計画マニュアル(平成9年3月) ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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弊社は、日本電子計算株式会社の科学技術部門として1962年の創業以来、橋梁や道路等の社会基盤施設に関するソフトウェア開発や販売といったソフトウェアサービス全般ならびに、コンサルティングサービスを提供してきました。 近年、我々を取り巻く環境は、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進やSociety5.0といった高度情報化社会の実現、そして経済や環境を含めたグローバル化への進展と大きく変化してきました。 持続的発展企業であるために、これまで培ってきた科学技術と情報技術の更なる高度化への挑戦、お客様や取り巻く環境の変化を探知して自らも変化・変革への取り組みを行い、未来社会に向けた価値の創造に繋げます。そして、お客様のパートナーとして、様々なソリューションへの対応を実現しながら、国際社会への貢献を目指していきます。