ARによるFEM解析結果表示アプリ『JTSTAR』
実験供試体や模型、実構造物の映像にFEM解析結果を投影。内部のひずみ、応力、ひび割れなどのリアルタイムな可視化を実現
『JTSTAR』は、構造解析システム「DIANA」で作成したデータを 実験供試体や模型、実構造物などの映像と組み合わせて表示できるiPad用アプリです。 コンクリートのひび割れ進展解析や、鋼構造物の弾塑性有限変位解析など、 様々な解析結果や実験結果をリアルタイムに投影可能。 試験体内部のひび割れや鉄筋応力、破壊モードの観察のほか、 せん断応力、損傷指標の把握にも活用できます。 【特長】 ■実験供試体、実構造物に解析結果を重ねて表示 ■連続再生により、経時変化の観察・動解析に対応 ■表示中の解析画像と共に、荷重値・変位も出力 ■ソリッド要素・シェル要素は透過表示が可能 ※＜PDFダウンロード＞より資料をご覧いただけます。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
基本情報
【3ステップでAR表示】 STEP1：汎用線形＆非線形構造解析システム「DIANA」で解析データを作成 STEP2：解析データを「JTSTAR/DIANA」でAR表示用に変換 STEP3：iPad用アプリ『JTSTAR』でAR表示 ◎解析ステップごとに各種結果を表示 解析ステップごとの結果を表示し、変形、ひずみ、応力、損傷指標等多様な出力が可能です。 変形倍率を操作して変形図を表示でき、再生ボタンで連続再生も可能です。 さらに、表示中の解析ステップにおける荷重値や変位が出力されるため、状況確認に非常に便利です。 ◎供試体内部も可視化 ソリッド要素やシェル要素（板）を透過して表示することが可能で、 コンクリートを透過させることで、鉄筋やPCケーブルのひずみや応力を確認することが可能です。 透過量は0％から100％までスライダーで調整でき、直感的に操作できます。 ◎多様な簡単表示機能 表示スケールを自由自在に変更することができ、荷重-変位曲線の出力も可能です。 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
価格帯
納期
型番・ブランド名
JTSTAR
用途／実績例
【活用シーン】 ・実験中に挙動を確認 ・縮小模型を用いた授業やデモンストレーション
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取り扱い会社
弊社は、日本電子計算株式会社の科学技術部門として1962年の創業以来、橋梁や道路等の社会基盤施設に関するソフトウェア開発や販売といったソフトウェアサービス全般ならびに、コンサルティングサービスを提供してきました。 近年、我々を取り巻く環境は、デジタルトランスフォーメーション（DX）推進やSociety5.0といった高度情報化社会の実現、そして経済や環境を含めたグローバル化への進展と大きく変化してきました。 持続的発展企業であるために、これまで培ってきた科学技術と情報技術の更なる高度化への挑戦、お客様や取り巻く環境の変化を探知して自らも変化・変革への取り組みを行い、未来社会に向けた価値の創造に繋げます。そして、お客様のパートナーとして、様々なソリューションへの対応を実現しながら、国際社会への貢献を目指していきます。
