ドローンは太陽光発電の点検においても力を発揮します
宮惣ケミカル株式会社 リサイクル事業部
ドローンによる太陽光パネル点検は、赤外線画像解析と可視光画像解析により調査を実施します。 赤外線撮影画像解析とは、不健全部の異常発熱によって生じる表面温度を赤外線サーモグラフィ装置によって測定し、得られた表面温度分布から健全部と比較することでホットスポットと想定される箇所を検出する方法です。 目視では確認できない箇所もドローン点検では発見が可能です。 ホットスポットの放置は火災にも繋がりますので早期発見が重要です。 可視撮影画像解析とは、目視調査が困難であるパネル表面において、高精度カメラにて上空から撮影した画像を基に、破損状況や汚損状況等を検出する方法です。 地上からでは確認できない箇所も上空からの撮影により問題箇所の発見に繋がります。破損、汚損状況が続くと発電効率の低下につながりますので早期発見、対応が重要になります。 これを機にドローン点検を導入してみませんか?