EGSB処理
排水でお困りのことはないですか?驚きの低コストで排水が生まれ変わります!
『EGSB』とは、排水中の有機物を嫌気性微生物の作用でメタン、二酸化炭素に 分解する処理法です。 自己造粒した嫌気性微生物の担体(グラニュール)を充填したリアクターに、 底部から上昇流で排水を通過させ処理。槽内の上部を層流、下部を乱流にする 事により接触効率を上げ、負荷の高い排水にも対応可能です。 当社では新しいバイオテクノロジー技術をとおして排水処理装置の省スペース化 とともに、動力費削減、汚泥処分費削減等それぞれのニーズにあったご提案を いたします。 【特長】 ■排水中の有機物を嫌気性微生物の作用でメタン、二酸化炭素に分解する処理法 ■自己造粒した嫌気性微生物の担体(グラニュール)を充填したリアクターに、 底部から上昇流で排水を通過させ処理 ■槽内の上部を層流、下部を乱流にする事により接触効率を上げる ■負荷の高い排水にも対応可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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南紀熊野の玄関口として栄えてきた田辺市。 ここは環境に警鐘を鳴らした偉人、南方熊楠ゆかりの地でもあり、その精神を受け継いだ環境意識の高い地域でもあります。 宮惣はもともとこの田辺市で100年にわたってボタンを製造していましたが、その製造過程では「打ち抜きクズ」として材料の半分近くが廃棄物となるため、このクズを再利用できないかと考えて研究を重ね、技術の開発に成功しました。 折しも平成7年には「容器包装リサイクル法」が施行されましたが、各自治体では回収したPETボトルの処理に困っておられたため、和歌山県工業技術センターと共同で、ボタンクズ再利用技術を応用したPETボトルのケミカルリサイクル技術を確立しました。 現在では多くの自治体からのPETボトル処理を引き受けております。 また、工場排水水処理装置のコンサルティング・販売、浄化槽の販売、家庭用・業務用ディスポーザーの販売・施工も実施しております。 PETボトルのリサイクルを通じていっそう社会や環境問題のお役に立ちたいと願っています。