宮惣ケミカル株式会社 リサイクル事業部 公式サイト

ディスポーザー Q&A

お客様から頂いたご質問にお答えしていきます!

Q:調理のときに出た生ゴミを投入すると、内部搭載のモーターにより回転ハンマー(ブレード)が遠心力でゴミを機器外壁に叩きつけて粉砕する仕組みですが、生ゴミでしたら何でも投入しても良いのでしょうか? A:ディスポーザーに不向きな生ゴミは存在します。ディスポーザーの仕組みは遠心力でゴミを機器外壁に叩きつけて粉砕するので硬い固形物(魚の骨や、小さな貝類も可)は問題ありませんが、繊維質が多い食材(とうもろこしの皮、筍の皮等)や、固形物でもサイズが大きいと粉砕しきれない場合がございます。 加えて生の鳥皮だけを投入した場合も長く残りやすいので、氷を複数足すか他の生ゴミと一緒に投入すると問題なく粉砕されます。 間違った使用法を続けると故障の原因にもなりますのでご注意くださいませ。 些細な質問でも随時募集しておりますので、お問い合わせお待ちしております。

関連リンク - https://dispomiyaso.com/event/dispo_qa/

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南紀熊野の玄関口として栄えてきた田辺市。 ここは環境に警鐘を鳴らした偉人、南方熊楠ゆかりの地でもあり、その精神を受け継いだ環境意識の高い地域でもあります。 宮惣はもともとこの田辺市で100年にわたってボタンを製造していましたが、その製造過程では「打ち抜きクズ」として材料の半分近くが廃棄物となるため、このクズを再利用できないかと考えて研究を重ね、技術の開発に成功しました。 折しも平成7年には「容器包装リサイクル法」が施行されましたが、各自治体では回収したPETボトルの処理に困っておられたため、和歌山県工業技術センターと共同で、ボタンクズ再利用技術を応用したPETボトルのケミカルリサイクル技術を確立しました。 現在では多くの自治体からのPETボトル処理を引き受けております。 また、工場排水水処理装置のコンサルティング・販売、浄化槽の販売、家庭用・業務用ディスポーザーの販売・施工も実施しております。 PETボトルのリサイクルを通じていっそう社会や環境問題のお役に立ちたいと願っています。

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