ディスポーザー Q&A 【その3】
お客様から頂いたご質問にお答えしていきます!
Q:詰まったりしないのですか? A:生ゴミを投入時は絶えず水を流した状態で行っていただければ問題ありません。しかし、水の量が少なかったり一度に多量の生ゴミを投入しますと当然詰まりの原因となります。 弊社で取り付けたお宅でも同様の事例がございました。水道業者様にて配管の詰まりを除去していただくことで解決出来ました。 詰まりやすいのはディスポーザーではなく粉砕された後に流れていくS字トラップの箇所です。裏を返せばディスポーザーでは問題なく粉砕が行われていることが言えます。 お使いいただいた後にしっかり水を流すことが重要です。 また、配管の清掃目的として1週間に1回程度シンク内に溜めた水を一気に流すことが良いと思います。 些細な質問でも随時募集しておりますので、お問い合わせお待ちしております。
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南紀熊野の玄関口として栄えてきた田辺市。 ここは環境に警鐘を鳴らした偉人、南方熊楠ゆかりの地でもあり、その精神を受け継いだ環境意識の高い地域でもあります。 宮惣はもともとこの田辺市で100年にわたってボタンを製造していましたが、その製造過程では「打ち抜きクズ」として材料の半分近くが廃棄物となるため、このクズを再利用できないかと考えて研究を重ね、技術の開発に成功しました。 折しも平成7年には「容器包装リサイクル法」が施行されましたが、各自治体では回収したPETボトルの処理に困っておられたため、和歌山県工業技術センターと共同で、ボタンクズ再利用技術を応用したPETボトルのケミカルリサイクル技術を確立しました。 現在では多くの自治体からのPETボトル処理を引き受けております。 また、工場排水水処理装置のコンサルティング・販売、浄化槽の販売、家庭用・業務用ディスポーザーの販売・施工も実施しております。 PETボトルのリサイクルを通じていっそう社会や環境問題のお役に立ちたいと願っています。