ディスポーザー Q&A 【その10】
お客様から頂いたご質問にお答えしていきます!
Q:嚙み込みの対処法を教えて下さい。 A:対処法といたしましては 噛みこみの原因となった異物を除去 工具等を用いてターンテーブルのロックを解除 ディスポーザーのリセット(安全装置の解除) となります。 もし、ロック解除に使用する専用工具を紛失してしまったらドライバー2本をご用意の上、以下の手順をお試しください。 まずターンテーブルの穴もしくは突起部分にドライバーの先端をひっかけ、ドライバー同士を交差させます。 そうすることでテコの原理により回転させることが出来ます。 この際、回転方向は問いません。固定されているターンテーブルが作動すればロック解除となります。 些細な質問でも随時募集しておりますので、お問い合わせお待ちしております。
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南紀熊野の玄関口として栄えてきた田辺市。 ここは環境に警鐘を鳴らした偉人、南方熊楠ゆかりの地でもあり、その精神を受け継いだ環境意識の高い地域でもあります。 宮惣はもともとこの田辺市で100年にわたってボタンを製造していましたが、その製造過程では「打ち抜きクズ」として材料の半分近くが廃棄物となるため、このクズを再利用できないかと考えて研究を重ね、技術の開発に成功しました。 折しも平成7年には「容器包装リサイクル法」が施行されましたが、各自治体では回収したPETボトルの処理に困っておられたため、和歌山県工業技術センターと共同で、ボタンクズ再利用技術を応用したPETボトルのケミカルリサイクル技術を確立しました。 現在では多くの自治体からのPETボトル処理を引き受けております。 また、工場排水水処理装置のコンサルティング・販売、浄化槽の販売、家庭用・業務用ディスポーザーの販売・施工も実施しております。 PETボトルのリサイクルを通じていっそう社会や環境問題のお役に立ちたいと願っています。