従来の耐震補強に替わる無溶接のブレース接合部工法 「スマートクロノスⓇ工法」を発売

センクシア株式会社 東京支店、札幌支店、東北支店、関東支店、北陸支店、中部支店、関西支店、中四国支店、九州支店
建材機器の製造・販売及び関連工事を行うセンクシア株式会社(本社:東京都港区、代表執行役 執行役社長:笠原 伸泰)は、従来の鉄骨造耐震補強に替わる無溶接・短工期のブレース接合部工法「スマートクロノス工法」の販売を始めました。 鉄骨造建築物の耐震補強工事では、建物に補強部材を取り付ける際に、溶接する方法が一般的です。しかし溶接工法は、作業や火気養生に手間と時間がかかり、かつ工事中の火災リスクを伴うため、火気を使用しない安全安心かつ簡易的な接合方法が求められています。 当社ではこのような課題に対して「無溶接」と「施工効率の向上」をコンセプトに、先行して「スマートアタッチ工法」(方杖補強)を開発し、工場・倉庫などの耐震補強に採用され好評をいただいております。この度、この技術を応用し、専用の SC 金物とボルトでブレース材の設置が可能となる「スマートクロノス工法」を開発しました。

