【導入事例】オフィスビルを対象とした構造物モニタリングの実証実験
複数フロアを1ホップで跨ぎ、マルチホップでビル全体をネットワーク化可能なシステムです
新たな防災・減災手段として、マルチホップでフロアを跨ぎビル1棟を 1ネットワークでモニタリングできる点が評価され、西松建設様に 『sonas x02』を導入いただいた事例についてご紹介します。 近年、振動センサを設置することにより構造物の健全性などの状態を確認する 構造物モニタリングが注目されています。特に、官庁舎など防災拠点となる 重要度の高い建物には、振動センサなどの設置が推奨されています。 しかし、一般的な計測システムではデータ転送や電源供給に有線が 用いられており、配線工事が必要になるという問題がありました。 そこで、同社は新たな防災・減災手段として無線を用いた 構造物モニタリングに着目し、当製品を採用した実証実験に至りました。 【事例】 ■導入企業:西松建設株式会社 様 ■導入前の課題:地震の際に効率的に構造物の健全性を診断する手段 ■選定の理由 ・複数フロアを1ホップで跨ぎ、マルチホップでビル全体をネットワーク化可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
基本情報
【sonas x02特長】 ■センサユニットやリレーユニットの設置が容易で配線工事が不要になる ■数十μs以内という高精度な時刻同期が可能 ■再送制御によるロスレスデータ収集も実現 ■直進距離が長く回折特性が高い920MHz帯の特長を活かし、複数フロアを1ホップで跨いで通信しながら ビル全体をマルチホップでネットワーク化できる画期的な特性を有する(UNISONet Leap搭載版) ■センサユニットを全フロアに設置する必要がなくなり、初期費用を更に抑えることが可能になる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。