植村産業株式会社 建材事業部 公式サイト

サイディング材『飫肥杉(おびすぎ) OB6P/OB6P-B』

長期乾燥で耐候性成分を留め耐久性アップ。ラフ仕上げにより含んだ水分を素早く放出

サイディング材『飫肥杉 OB6P/OB6P-B』は、 木材を長時間ゆっくりと乾燥させる「PAD乾燥」を採用することで、 飫肥杉の耐候性成分の放出を防ぎ、耐腐食性を高めた厚さ18mmの外壁材です。 ジョイント部は、扱いやすく、木材の膨張・収縮にも強い形を追求。 降雨などで含んだ水分を早く放出できるラフ仕上げを採用しています。 軽微な欠点を含むものを選別し、「OB6P-B」として安価で提供可能です。 【仕様(一部)】 働き幅:123mm 厚さ :18mm 長さ :3,900mm 加工 :表面粗仕上げ、本実加工 梱包 :6枚/束 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。

関連リンク - https://uemura-obi.mystrikingly.com/siding

基本情報

【飫肥杉とは?】 九州の南東部、赤道からの黒潮が流れを寄せる宮崎県日南市。 ここを産地とするスギは独自の性質を持ち、「飫肥杉」として 古くは造船材、現在は建物の構造から化粧まで幅広く利用されています。 その耐朽性能は優れた試験結果を記録し、 現地では公共事業でつくられた無塗装・約20年もののデッキが 河口近くの水際に未だ何の問題もなく利用されている姿が見られます。 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。

価格帯

納期

用途/実績例

※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

取り扱い会社

大正5年より「植村木材」として創業、2024年現在で108年となります。 1984年より取り扱うカリフォルニアレッドウッドを筆頭に、フランスのボルドーパインやシャンパーニュオーク、近年では宮崎産の飫肥杉など個性的な魅力を放つ木材をいち早く商品化、紹介してきました。 環境が日一日と変わっていく中で、専門性の高い私たちの知識と経験は商品開発に生かされ、ほんとうに良いもの、私たち自身が使いたい商品を生み出し、世の中にご紹介しています。 木と暮らすこと、その空間を永く愛せること、そんな建築づくりを材料でサポートします。

おすすめ製品