AGCの太陽光発電ガラスが高輪ゲートウェイ駅に採用

AGC株式会社 建築ガラス アジアカンパニー スマートガラスグループ
AGCの太陽光発電ができるガラスが、2020年3月14日に開業した高輪ゲートウェイ駅(東京都品川区)に採用されました。 高輪ゲートウェイ駅は、「グローバルゲートウェイ品川」をコンセプトに、東京と世界をつなぐ玄関口となることを目指しており、最新の駅サービス設備の導入や実証実験を進め、新しいことをはじめる場所と位置付けられています。 その一環として、JR東日本が推進する環境保全技術を盛り込む「エコステ」※ 施策と採光性を確保したデザインを両立したいという観点から、太陽光発電機能とガラス特有の明るい空間を併せ持つ、AGCの「サンジュール」シリーズが採用されました。高輪ゲートウェイ駅の東京方面行きホーム屋根部と駅構内の壁面ガラスの2か所に施工された「サンジュール」が、環境と快適に配慮した駅に寄与しています。 ※省エネルギー・再生可能エネルギーなど、さまざまな環境保全技術を駅に導入する取組み。「省エネ」・「創エネ」・「エコ実感」・「環境調和」を4つの柱として掲げ、それぞれのエコメニューが駅に導入されている (画像提供・撮影協力:JR東日本、株式会社JR東日本建築設計)


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合わせガラスを基本とした採光型、大型のモジュールによる太陽光発電システム商品です。
ガラスの間に太陽光発電セルを封入し、庇やファサードのガラスで創エネが可能。解放感と熱遮蔽性能を兼ね備え、意匠性も高く、外観・内観ともにデザインの自由度が豊富です。
昨今は様々な場所で環境への配慮が求められていますが、サンジュールはZEBにも貢献でき、新たなガラスとしての可能性をご提供いたします。