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【建設業界ニュース】富士ソフト、大成建設らとコンクリート加振圧送工法を共同開発/

中央ビルト工業株式会社

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コンクリートポンプ車の圧送に連動して加振する配管専用バイブレータシステムで、コンクリートの流動性低下を抑制 ◆生コンクリートの流動性を維持した長距離圧送が可能に 富士ソフト株式会社は9月22日、大成建設株式会社、極東開発工業株式会社、株式会社名和と共同で、生コンクリートの流動性を保ちながら長距離圧送ができる「コンクリート加振圧送工法(シン 圧送工法)」を開発したと発表しました。 近年は建物の超高層化などにより、生コンクリートを長距離にわたって圧送する技術が必要となっています。 コンクリートに振動を加えると流動性低下を抑制できますが、加振による材料分離の恐れなどがあるため、コンクリートの配合調整やポンプ性能向上などで対策し、コストが増大していました。 そこで4社は、生コンクリート圧送に連動する専用バイブレータを用いて生コンクリートを自動で加振し、流動性低下を抑制する「シン 圧送工法」を開発しました。 ※続きは下記、関連製品情報からご確認ください。