日揮グローバル、3Dプリンタで造形した基礎型枠を適用/
【ニュース】3Dプリンタ基礎型枠で工期が半分に短縮!
◆宮城県石巻市のバイオマス専焼発電設備の建設現場で適用 2022年12月14日、日揮グローバル株式会社(以下、日揮グローバル)は、日揮株式会社が建設を受注した宮城県石巻市のバイオマス専焼発電設備の現場において、3Dプリンタで屋外造形した基礎型枠を適用したと発表しました。 ◆2分の1の期間で型枠施工が完了 日揮グローバルは、デンマークのCOBOD社製ガントリー型コンクリート系建設用3Dプリンタを現場に設置。セメント・骨材などの一般的な建築現場で入手可能な材料を使用し、現地で混練したモルタルおよびコンクリート製の基礎型枠の屋外造形を実証しました。 今回の実証では、従来工法でも同時に施工を行いました。埋め戻し作業を含めて従来工法では16日間を要したのに比べ、3Dプリンタでは現場での型枠組立と脱型作業が不要となるため、2分の1の8日間で型枠施工を完了できる目途が立ちました。 日揮グローバルは、今後も国内外の企業と連携しながら現場用3Dプリンタの導入を目指していくとしています。 ※下記から当社の型枠関連製品のカタログをダウンロードできます。
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