ヒューマンリソシア、2023年世界の建設人材と日本について発表/
【ニュース 2023/3/8】厳しさが増す日本の建設業界
◆就業者数も給与も減少 ヒューマンリソシア株式会社は3月2日、世界129カ国の建設人材と日本について調査した「世界の建設人材レポート2023」を発表しました。 これによると日本では、就業者数と給与額が減少傾向で、就業者に占める65歳以上の割合が世界で最も高いという結果になりました。 調査の結果、世界全体の建設業就業者数は増加していましたが、日本では2.0%減少していました。 建設業就業者の年間平均給与額では、日本は36,430USドルと1位アイスランド(82,116USドル)の半分以下となり、比較できる107カ国中18位でした。また、対前年比の給与額は、比較できる70カ国の6割が増加していましたが、日本は2.8%減少していました。 ◆65歳以上の割合が突出 さらに、就業者における65歳以上の割合では、日本は比較できる56カ国中で最も高い16.6%となりました。 56カ国中、日本は人口に対する65歳以上の割合が最も高い29.8%でしたが、高齢者率2位(22.5%)のギリシャでは建設業における65歳以上の割合は1.9%となり、日本の建設業の高齢化が際立つ結果となりました。
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取り扱い会社
中央ビルト工業株式会社は、仮設足場製造のリーディングカンパニー。 設立から70年を超える歴史があり、日本で初めて鋼製足場の製造を開始した老舗メーカーです。 工法の開発・改革に合わせて、常に現場の安全・安心を追求し、それに沿った技術や製品を提供。これまで地場ゼネコンからスーパーゼネコンまで幅広い現場で採用されてきました。 足場の製造から販売、賃貸までを行い、お客様のニーズに対応した製品・サービスを提供できることが強みのひとつ。 全国に営業所、機材センターを展開し、お客様の様々なご要望にお応えします。 ◆主な製品 枠組足場・次世代足場・支保工・システム商品 ◆好評連載中 -足場コラム 足場に関する正しい知識・情報を発信し、建設現場の安全や効率化に貢献します。 -建設業界ニュース 建設業界に関する最新情報を1分間でインプット!